餅は餅屋
餅は餅屋
「物事はそれぞれの分野の専門家に任せるのが良い」という意味のことわざ。いくら素人が上手にできたとしても、しょせんは素人仕事で、専門家には到底かなわないことも少なくない。そのため、専門的なことは、それぞれの専門家に任せるのが良いという教えをことわざにしている。
今回は、やっぱり専門家に頼むとクオリティがすごい！というお話です。
今日はフォトグラファーの友人に依頼して、今後使う機会が増えるであろう写真を撮っていただきました。
さすがプロと思うことがいくつもあったので書き留めておきたいとおもいます。
事前にお願いしていたものの、正直どんなものなのかわからないのでこちらの準備はほぼ無しです。
友人に写真を撮ってもらうまで私が抱えていた問題からお話します。
○ポーズがわからない問題
どんなポーズが良いのか、どんな体勢がいいのか、目線はどこに向ければいいのか、「撮影現場」というものがないので正直全くわかりませんでした。
直立不動で立っていることぐらいしか想像できません。
引き出しが皆無です。笑
○照れたり、緊張しちゃう問題
自分が写真を撮ってもらうなんて照れて緊張してしまいます。知らない人に撮ってもらうのなら尚更です。美容院とかめちゃめちゃ緊張してしまうタイプなので、きっと撮影が始まったら暑くもないのに汗がダラダラ出てきてしまいます。
こんな緊張しいでよく授業やってるなと自分で思います。でも授業はなんか違うんですよね。緊張を力に変えられるのですが・・・。
そんな問題があった中、友人は撮影に関する経験値が私とは段違いなのでサクサクアイデアを出して、スムーズに進めて言ってくれます。
「ポーズこんな風にしてみよう！」とか、「体を右に向けて顔だけこっち」
とか「今のまま、目線だけあっち」とか、見事にリードしてくれます。
プロからしたら「当たり前」のことかもしれませんが、何もわからない素人には本当にありがたいお導きです。笑
いい写真が撮れていると「いいね！」とか「いいよ！」と言ってくれたり、顎が上がっていると下を向くように声かけしてくれたり、「そのまま笑ってみてー！」とかわかりやすく指示してくれて心強いんです。
よくカメラマンさんが被写体の人をのせるために声かけしているところをテレビ等で見るのですが、あの掛け声って本当不思議なものでリラックスして緊張がほぐれます。あとモデルを務める方の凄さを思い知りました。自分でポージングのパターンを何個も持っているなんて凄すぎます。
また、10年来の付き合いなので緊張せずに楽しみながら撮影に臨めました。恐らく、友人じゃなくても緊張しないのではないかと思えるぐらい柔らかい雰囲気で進めてくれます。
こんなカットがあったら汎用性があるから、これ撮ろう！みたいな提案もしてくれて、着替えながらもあっという間に終了しました。
カチッとしたものから、砕けたものまで色々撮ってもらい楽しいと思えた初めての撮影でした。
やっぱプロってすごいです。
今回は品川区の「探究横丁」をレンタルルームとしてお借りさせていただきました。
内装も素敵なので初めて来た友人もテンションが上がっていました。
そして撮影してくれた友人はこちらです。
Chaimeという屋号でカメラマンとして活動しているrina_hyodo
元々ブライダルカメラマンをやっていて、現在は家族写真や結婚式の前撮りなどを中心に幅広く活動しています。
緊張しいな方、特におすすめです。
柔らかい感じの人なので緊張がかなり軽減されると思います。
写真の出来上がりと、その写真を掲載できる日が楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。