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ひと皮剥けるには? Peel our oranges.
2023の目標は正直、なんにもない。来年こそ電撃結婚したいが、それって目標?もうオヤジギャグの域。
阿川佐和子さんみたいである。還暦過ぎて電撃婚されたとか?通算お見合い回数は1000回はくだらないとゆう猛者である。ここまでくるとキャリアウーマンの自立を謳い、実はギリギリまで結婚したくなかったのかなあ?
駆け出しのライターとして出会ったメンバーたちが、毎回特定のテーマに沿って好きなように書いていく「日刊かきあつめ」です。
今回のテーマは「#新年の目標」です。
私の場合は自然に出会いたいという願望は持ちつつも、恋愛結婚のセオリーをはちゃめちゃに壊したいと思う。いまどき必要ないって?ってか?んな情緒のへったくれもないってか?
お見合いビビビ直感婚でいいんすよーと私自身は考えている。大体家庭の事情でリミットが近づいており、私にはあんまりもう時間が残されていない。未来の王子様を選んでる余裕なんてないのだ。例えば、白雪姫だって行き当たりばったりだったワケで・・別にいいじゃーん!と開き直る。
逆に私普通じゃないか?この感覚。
◆来年こそは誰かと一緒に仕事したーい!
しいていうならば。仕事の目標としては来年こそ組織に属したいなあと考えている。1人で動くのには疲れちゃったし、費用対効果、また時間がかかり過ぎる。モチベーションが上がらない。
いま危惧している点は、私の不思議な特徴として、ここで滑るかあ?とゆう凡ミス的ケアレスミスが異様に増えるが(多動性症候群とか言われるADHD患者に多いかな?)この変な特徴を誤魔化しつつ、無事組織に潜り込む事が出来るか?とゆう課題の克服である。
よく言えばある種ザル勘定、大盤振る舞いとも言われる。
◆泣けないオンナ
2022年、遂にワークショップの課題で「3分かけて泣いてみましょう」というお題が出たのだが全然クリア出来ない。
元来、ツッパリ出身な為、恥ずかしくて人前で泣けないのだ。近親の葬式でも10代から泣いた事がない。
「私は泣いた事がない」から始まる、ある種文学的と言っても過言ではない井上陽水様作詞作曲の珠玉の名曲。NHK紅白の久々復帰の取り上げ回数も話題の中森明菜様。
明菜様にあやかり?泣けない女である私鈴木乃。
かと思うと、土曜日の昼下がり。
青空の下、駅のホームで感極まって涙ぐんだりしている。自分の涙腺のタイミングなんて読めないよ〜。
ひと昔前に泣ける韓流が流行ったが、涙を流す、とはセラピーのような作用があるらしい。
私は放っとくと怒りや闘争心の気持ちでいっぱいになってしまう。
マヂ?オトコオンナ?
たまには思いっきり号泣したい。
人前で気楽に泣けるようになったら、人間として、ひと皮剥けるような気がしてならない。
◆涙を流す理由を探る
あくまでも涙で人を感動させなければならないとゆう気難しいお題。
泣く意味?を考えてみる。
そして3分経過したら速攻何事も無かったかのように早技のごとく笑顔に戻るという早技。
しかしこの芸技は果たして一般に応用出来るのか?ここまでくるともうまるでお笑い芸人か、大女優大竹しのぶさんみたいな技術である。
因みにいますぐに思いつく無条件に私が号泣したコンテンツ。
それはドストエフスキーの罪と罰だった。シブいし何だか気難しいなあ。やはりすぐには私泣けそうにないよ。
路線バスに乗りながらページをめくりつつ、涙が止まらなくなった学生時代を思い出す。
反省、驕り高ぶり、もうどうにもならない、自分がやらかした事実に対して申し開きならず、もう引き返せない想い。
世界文学の不朽の金字塔。何はともあれ、きっと男女ともに刺さってくれるに違いない。読まれていない方はぜひご一読をば🧡
果たして2023年、私はひと皮剥ける事が出来るだろうか?
どーなる2023!?
Textby Suzukino Ayako 鈴木乃彩子
編集 真央
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