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【Simplicity2】でGoogleアドセンスのリンク広告設置は超簡単!

(本記事は2018年9月29日にブログにアップしたものですが削除したので備忘録として記しておきます。)

自分でブログを立ち上げて半年が過ぎました。半年目にしてにやっと「リンク広告」というものを知り、知ったそばから即設置しました、スー(@bacteria_suzu)です。本記事にお越しいただきありがとうございます。

もちろんアドセンスブログを運営している方の多くは「リンク広告」やら「レスポンシブ広告」やら「関連コンテンツ」などという言葉について知っておられるのでしょうね。
私、ほぼ無知でした。
がむしゃらに記事更新を重ねてきたこの半年、念願のアドセンス審査に合格してからも「自動広告」を貼ったくらいでほとんど何もせず放置でした。
でも、それで十分かなと思っていたので、焦りも向上心もなかったんですね〜。
そこへ、偶然、以前から私の気になっていたものが実は自分で設定するアドセンス の「リンク広告」だということを知らしめてもらえる機会があったので、それはもうかなりの「アハ体験」をリアルに実感したのです。
私のような、アドセンス審査に合格してから、自動広告くらいしか設定せずほぼ手付かず状態の方、またアドセンス審査に合格したばかりでこれから色々やってみようと意欲的な方、そんな方が「リンク広告」を知り、サクッと設定できるようにご案内をしたいと思います。

2019年7月追記:2019年4月からGoogleアドセンスの広告サービス仕様変更に伴い、「ユニット広告」のサポートが終了してしまいました…。既存の利用者は今のところまだ使用可能ですが、今後数カ月でそれも変更、または廃止される可能性があるそうです。
詳しくは、公式サイト↓↓↓にてご確認ください。
広告ユニットに関する最新情報 by. Googleアドセンス

リンク広告って何?

アドセンス広告には様々な種類があります。
私は自動で全て広告を流してくれる【自動広告】しか設定していませんでした。
これは、2018年から始まったサービスで、まだまだ改善の余地があるという評判ですが、Googleアドセンス様直々に推奨されているんだから、きっと良くなっていくだろうと期待しています。
今のところ、多少ウルサイ感じがしないでもないなと感じることがありますが、それでも着々とアドセンス収益が上がっているところを見れば、やめる事はないかなと思います。
その他にある広告の種類が、【レスポンシブ広告】【インフィード広告】【関連コンテンツ】そして噂の【リンク広告】なんです。
【リンク広告】ってどんな広告?

素敵なリンク広告ボタン


これ↑↑↑です。
これ、アドセンス広告だったんですねー。
そして自分で貼れるものだったんですねー。
以前からシンプルで素敵なボタンだなぁと憧れていたものです。
私、がむしゃらにもほどがあるなと反省しました。恥ずかしながら、これはGoogleさんに認められたブログにGoogleさんから配信される、勲章というかお墨付きの証というか、そんなものだと思っていて、まさか自分で設定して貼り付ける広告とは知りませんでした。
調べようにもコレの名称もわからなかったし、どう検索をかけたもんかと思っていました。
それが、全く違う件で検索して読んでいたサイトにて、偶然コレが「リンク広告」というもので普通にアドセンスのサイトで設定できるという事が分かった時には、”アハ”もいいとこ、”アハハハ”体験ですよ。
コレとソレが繋がる瞬間、快感でしたね。

リンク広告の効果

きちんと自分のブログを管理し、日々アドセンス成果をチェックしたり、記事のリライトやスマホ反映のチェックも怠らず、少しでも良くしていこうと努力を惜しまない、そんな先輩ブロガーさんたちによる見解では、テキストだけのこのシンプルな広告も案外収益に繋がるとのこと。
もちろん反対意見もあります。
しかし、クリック成果報酬がグンと上がったという方もおられたり、収益が何倍にも伸びたという意見が少なからずあるのであれば、やってみる価値はありますよね。
そして、なんといってもこのきれいに並んだシンプルなボタンによって、自分のサイトが少し洗練されるような気がしませんか?
自分がそう思っていた、憧れのボタンを導入できるなんて単純に嬉しいです。

リンク広告のデメリット

こちらのボタンは私もポチしたことありますが、ポチッとしてもなんだか釈然としない結果が表示されますよね。
そう、このテキスト広告は1回のクリックでは具体的な宣伝広告に到達せず、切り替わった画面でもう1回矢印ボタンをクリックして初めて必要なリンク先へと飛ぶんです。
ブログ運営者にアドセンスのクリック報酬が発生するのも、この2回目のクリックをしてもらった時点となります。
1クリックでさえ簡単にはいかないのに、2クリックってハードル高くて報酬につながるとは思えない?
そうですね、デメリットといえばデメリットです。
しかし、逆にそれがメリットに変わる瞬間もあります。
それは、「ミスクリックがなくなる」ということです。

ミスクリックとは、広告をクリックするつもりじゃなかったのに指が誤って押してしまったり、突然出てくるポップアップ広告に無意識に反応してしまったりして、意図しないで押してしまうクリックのことです。このクリックの後、閲覧者のほぼ100%近くが元のページに戻りますよね。その動きを察知したGoogleさんは「ミスクリック」だと判定し、クリック報酬単価がガクンと下がってしまうのです。

リンク広告のクリックは、1回目のクリックでミスクリックはあったとしても、それでの報酬自体がないので問題ないですよね。さらにその後は自分の意思で確実に2クリック目を押すと考えられるので、ミスクリックという判定はほぼなくなります
それによって報酬単価が上がっていきます
さらにターゲットが具体的に絞られてくるので、自然とクリック率が上がると言われているのです。
2クリックでの報酬、あなたにとってデメリットでしょうか、それともメリットでしょうか?

リンク広告の簡単設定【Simplicity2】の場合

アドセンスのクリック率が徐々に上がってきて、
あ、このブログちゃんと人に見てもらえてるんだな
と実感できてきたら、今度はサイトの見栄え閲覧者に優しい構成などを意識するようになりますよね。
自動広告だけじゃなく、この「リンク広告」を貼ることによってそれが可能になるかもしれません。
どんな変化があるのかいろいろと言われていますが、まずは自分のサイトに導入してみないことには分からないですよね。
はい、では導入しちゃいましょう♪

Googleアドセンスで広告を作成

まずは、Googleアドセンスの自分のホーム画面から広告ユニットを作成します。
私はこの「ユニット作成」さえ初めてでした。自動広告じゃない広告を活用されていて何度もユニットを作成されている方にとってはおなじみの作業となりますね。

広告の設定から、コンテンツ→広告ユニットを選択します。
「+新しい広告ユニット」をクリックします。
「テキスト広告とディスプレイ広告を選択します。
画面右上の「名前」の空欄を埋めます。「リンク広告」などでOK。
その下の「推奨」ボタンをスクロールして「リンク広告」を選びます。サイズは左端の「自動サイズ」のままでOK。
その後の画面で「テキスト広告のスタイル」をクリックしたら好きな色にカスタマイズができますよ。
視覚効果が最も高いと言われる「白地に青文字」のデフォルト設定がオススメですけどね。
最後に一番したの「保存してコードを取得」をクリックで作成終了です。

WordPressで設定

先ほど作成したユニットを自分のサイト管理画面で設定していきます。
ここではWord Pressでの設定をみていきます。
管理画面から外観ウィジェット
その画面左側の利用できるウィジェット内の「テキスト」で設定します。
私が使っている初心者にとーっても優しいテーマ【Simplicity2】ではモバイルとPCでわざわざ別に設定する必要がなく、この「テキスト」で設定すれば大丈夫なんです。
見ての通り広告を貼り付ける場所がいろいろあります。
だいたい記事上記事下にひとつずつ、合計2箇所でいいと思います。
ちなみに私は「投稿本文上」「投稿SNSボタン下」を選択しました。
1つ選択するごとに「ウィジェットを追加」で画面が切り替わり、貼り付け作業をします。これの繰り返しです。
では具体的に【Simplicity2】のテーマで見ていきましょう。

【Simplicity2】テーマのウィジェットで貼り付け

追加したら、画面右側にある選んだウィジェットの項目が開きます。
まず「テキスト」画面にしてそこに貼り付けです。
できたら「保存」で完了です!
2つ3つと追加する場合はまた画面左側の「テキスト」から選んでいきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
時間にしたら短いと思うんですが、説明するとなんだか長くなってしまいますね…。
自分がやった時にちょっとわかりづらかったところも、かなり細かく提示してみたので、知ってる人にとったらクドイ説明になったかもしれませんね。
私が試してみた限り、貼り付けたらすぐにPCもモバイルも反映されていました。なので、その都度見栄えを確認できるし、いろんな場所に貼り付けて試せるのがよかったです。
なくても困らないけど、あったら自分のブログが少し成長した気がして、なんだかいいです。
実際にクリック率、広告単価がアップしたかどうかはこれからですけどね。
まだ試されていない方はぜひこの機会にお試しください♪
最後までお読みいただきありがとうございます。


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