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WordPress5.2の更新は素人でも簡単!丁寧に7ステップを行えばOK!

(本記事は2019年7月29日にブログにアップしたものですが削除したので備忘録として記しておきます)

Word Pressを使ってブログを運営している人は、もうすでに噂の新星『Gutenberg』さんとご対面していることでしょう。

え!?

まだ!?

あなた、まだWordPress4バージョンのままで記事を更新しているの?

それなら、これからこの記事を読んで、早々にバージョンアップを行いましょう!

つい先日、私も、素人ながらに細かい情報をたくさん集め、手に汗握りながら「えいっ」と更新ボタンを押したところなんです。スーです。

本記事にお越しいただきありがとうございます。

Word Press5.2.2の更新で私が行った7つの手順

Word Press5.2の更新通知は5月に届いていると思いますが、すでに2ヶ月以上経過しています。

いろんな不具合が修正され、今も完全に安定しているとは言えないまでも、随分と落ち着いてきたことでしょう。

書き慣れた旧バージョンでサクサク記事を書きたい気持ちもわかりますが、サイトのセキュリティ問題もあるので、できるだけ早く更新した方が後々のトラブルを避けることにつながると思います。

これから記す、私なりに必要だと考えたステップを、ひとつひとつ丁寧にこなしていけば、何の問題もなく『Gutenberg』さんとご対面できることでしょう。

その後で、記事が書きにくかったり、見づらい・わからないという点がたくさん出てきます。

それについても、今の時点で早めに解決しておけば、今後長期にわたって安心感のあるサイト運営が行えるはずです。

では、素人目線でまとめていきますが、かなり簡単な作業ばかりですので、一緒にぼちぼちとやっていきましょう♪

① なにはともあれバックアップ!

これからいろんな作業をしていくのですが、その前に、何よりも真っ先にしておくのは、バックアップを取ることですね。

新しい設定をするときや、大きなアップデートを行う前には必須の作業です。

そして、めっちゃ簡単です。

すでにプラグインを使って定期的に自動バックアップをしている方も、現時点の状態を手動でバックアップしておきましょう。

そうすることで、万が一画面が白紙になったなどのトラブルが起こった場合も、いまの状態に復元することができるのです。

ちなみに私は、「UpdraftPlus」というプラグインを使って、1週間ごとに自動バックアップを取っています。

簡単に設定でき、後は放置でOKなのでおすすめですよ!

手動の場合も、そのプラグインを開いて、

簡単に設定でき、後は放置でOKなのでおすすめですよ!

手動の場合も、そのプラグインを開いて、

今すぐバックアップ

をクリックするだけです。

② サーバーのバージョン確認

では、本格的に更新準備作業に入ります。

まずは、緊張感の薄い作業から行ってウォーミングアップですよ。

自サイトで契約しているサーバーのバージョンを確認しておく必要があります。

サーバーの管理画面から、PHPのバージョンをチェックできるので、その数値が「5.6.20」以上になっていることを確認しましょう。

そのレベル以上でないと、正常に動作しないといわれているのです。

エックスサーバーの場合のわかりやすい確認方法は、こちら↓↓↓に記載していますので、合わせてお読みください。

③ 使用中のテーマを最新版にしておく

現在使用中のテーマが最新版になっているかどうかを確認しましょう。

Word Press5.2の更新がリリースされてからしばらくは、多くのテーマで不具合が見つかっていると報告されています。

そして、そのたびにテーマ製作者がそれを修正し、新たなバージョンに進化させていることでしょう。

お使いのテーマが最新版かどうかを確認し、もし更新していないのであればすぐに更新しましょう。

ちなみに私は、テーマがWordPress5.2に対応かどうか、こちらのサイトを参考にさせて頂きました。

当ブログテーマ「Simplicity2」では対応済みでしたよ

④ 全プラグインを停止する

テーマと同じく、使用中のプラグインの互換性も重要なチェック項目ですね。

ネット上にも、細かく調査されている情報がありますが、自分が使っているプラグイン全てにおいて互換性が確認できるとは限りません。

そこで、とりあえず一旦全てのプラグインを停止してからアップデートを行う方法を取ります。

これって、これまでの設定が全部クリアになってしまうのでは?と不安になりますよね、しかし大丈夫です。
設定はそのまま残って、有効化するだけですぐに動作してくれますのでご安心を!

これをしておけば、いきなりたくさんの不具合が一斉に出るということは避けられますよね。

管理画面の〈インストール済みプラグイン〉を選択し、〈一括操作〉を〈停止〉にします。その状態で〈適用〉をクリックすれば一気に全てのプラグインが停止できますよ。

⑤ ここで【今すぐ更新】を行う

ここまでじわじわと外堀を埋めていきました。

そして、やっとここでアップデート実行です!

管理画面の上にずっと出ていて気になっていたアレをクリックです。そう、【今すぐ更新してください】というやつです。

その後の画面で、

今すぐ更新

です。

そんなに時間がかからず、「更新が完了しました」と出ると思うので、これでバージョンアップは完了です。

しかし、作業はまだ続きますよ!

残り2つ、気を抜かずに参りましょう♪

⑥ プラグインを1つずつ有効化する

アップデートしたWordPressですが、このままではプラグインゼロの丸腰ではないですか?

そう、停止していたプラグインを有効化していく必要があります。

停止した時と同じように、一括操作で〈有効化〉してもいいのですが、それよりも一つずつ有効化していって、サイトとの具体的な互換性を確認した方が確実ですね。

もしくは、前もって互換性ありとわかっているプラグインだけ先に有効化しておいて、その後で不明なプラグインをひとつずつ確認する、でもいいですね。

当ブログで使用中のプラグイン17個については、今のところバッチリのようです。

詳しくはこちら↓↓↓の記事を参考にしてみて下さい♪

⑦ 最終チェックの動作確認

ここまでの作業おつかれさまでした♪

これはおまけみたいな作業です。

全てのプラグインを確認し、サイト全体像が整ったら、最後に今までと同じように動作しているかどうかのチェックを行いましょう。

もちろん、パソコン表示とスマホ表示、両方で確認しましょうね。

まとめ

いままで見て見ぬ振りをしていた、「今すぐ更新して下さい」が、これでようやく消えましたね。

Hello Gutenberg!!

どんなに複雑なセキュリティー対策をしていても、肝心のWordPressアップデートが行われていないままでは、もしかしたら隙ありサイトとなってしまっているかもしれません。

灯台下暗し、足元から狙われる、そんなところを今回はかなり改善できたと思います。

素人にとっては、ひとつひとつが緊張してしまう作業かもしれませんが、丁寧にそのままをこなしていくことが成功の秘訣ではないでしょうか。

どうか、早めのアップデートをされますよう、ここに強く提案したいと思います。

次回以降では、新しすぎる『Gutenberg』さんの使い勝手についてもまとめたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。










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