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小2息子とのクリスマスプレゼント選び!【ゲームが欲しい!にどう答える】


こんにちは、子どもが教える学校の鈴木深雪です。

今晩(12月24日の晩)サンタ業務を控えている鈴木家ですが、今の段階の息子とのクリスマスプレゼント選びを通しての気づきを備忘録として綴っておきます。

1.ゲーム漬け息子の「ゲーム解毒療法」


コロナ休校中にゲーム漬けになった小2息子。本当に寝ても覚めてもゲームで、
キレることも多くなり、これはしまったなーと感じたのが2020年の前半でした。

なんか親子の関わりを通して、何かが変わるきっかけになったらいいのだけど・・

そう思った私は、2020年の後半から、主宰してる子どもが教える学校のメソッドを家庭でも駆使、、彼のゲーム好きの奥にある熱源をいつとの会話の中で紐解く日々。
  
そこから彼が好きなのはゲームだけど、もっと抽象的には「ものづくり」というテーマが浮上してきたのでした。
  
その後、あれやこれやの試行錯誤の結果、料理にはまりだした息子。

現在の息子は、ゲームだけでなく、毎晩キッチンに立つくらい料理にドはまり!そんな風に数カ月の間で息子が大きく変化を遂げました。

母の戦略成功!ゲーム解毒成功!!とでもいうのでしょうか・・

というのも!ほんのつかの間!!!!

その彼がクリスマスプレゼントにスプラトゥーン2という別のソフトを
欲しいとねだってきたのは1カ月前。

母としてはほどよい距離感でゲームと付き合えるようになった今、ただ新しいゲームを与えるのはなんともなーとここ1ヶ月ほど思っていました。

だからといって親から「一方的にゲームはNGという条件」を突きつけるのも違うよなーと。

さて、一母親としてどうしたらいいでしょう?母も知恵を絞ることになります。


2.息子との緊急クリスマス会議

そこで昨日(12月23日)息子と緊急クリスマス対策会議を持つことになりました。彼にもっと主体的に考えさえ、その中で何か最適な解が見つかればいいなーと母として淡い期待を抱きながらの会議です。

まずは、今、持っているゲームソフトを書き出します。その上で「今の手持ちのソフトで足らない要素はなーに?」と聞いてみました。

すると、「家族や友達ともっとみんなで遊べるゲーム・遊び道具が欲しい!」という思いが息子の口から出てきたのです。

なるほど!ゲーム漬けの息子を見ていると、ひとりでただ没頭しているように見えたけれど、本当はみんなで遊びたかったのか・・!一人っ子の息子、
だからこそみんなとワイワイ遊びたい!!それが彼の本心なんだなとスーッと腹落ちしました。

ゲームで叶えたいニーズが見えたところで、あれこれネット検索し、これだー!とふたりで見つけたのが何人かで対戦型でミニゲームができる「スーパーマリオパーティ」というゲームです。

結局のところ、プレゼントはテレビゲームになりました。だけどね、息子の思いを聞いちゃったらね😊そして、息子としても「みんなで遊ぶためのゲームなんだ」そう自分の気持ちに気づけたことは最大の収穫だったと言えます。

これにしよっか?これならみんなで遊べていいね!うん!


3.息子よ、自らルールを決めよ!


プレゼントは決まりました。その上で、私のほうから息子がゲーム”オンリー”になってしまうことの危惧を話しました。

・ゲーム自体は決して悪いものじゃない
・ゲームでたくさんのことも学べる
・だけど、ゲーム以外の経験もして欲しいんだよ
・料理もすごくいいから、続けて欲しいし

そう伝えて、平日の1日の中で「やりたいこと」「やらねばなこと」ふたりで紙に書き出してみました。今やっている良い習慣は残そう、改善できそうなところは改めよう^^って。

「結構やることあるね。」「ゲームだけやっていると一日はあっという間だね。」

というわけで話の方向は、ゲームをするための一定のルールを決めよう!という話に。

「お母さんが時間を決めてよ。」そう、息子は言いました。そこは私が譲らずで、最終的に息子に自分でルールを決めさせました。1日〇分、宿題をやるタイミング、寝る前のルーティン・・その他にのルールについて、自分でこれをやってみると息子が紙に書き出しました。


4.自分で考え、決める生き方


昨日1日、息子は自分の決めたルールに則って過ごしていました。自分の決めたルール内で時間を過ごせた息子はとっても誇らしそうでした。

「自分で決めたルール守れたよ」
「人に決められたルールよりも、気持ちいいね」
「今日も、自分のルール守ってみようかな」

自分で決めることの難しさ、自分で決めることの可能性や達成感、そこに生じる責任。息子がそんなことをちょっとでも感じてくれたのなら、親としてとっても嬉しいです。

【学校での校則】
【大人が決めたルール】
【世間の常識、こうせねば、こうすべき】


それらは一見、制約のようにも思えます。自分のやりたいことを妨げる、弊害のようにも見えます。

でも実は、大人になると感じるのですが、それらを守るだけの人生はいとも簡単な人生です。これをやっていれば大丈夫だよ、そんな安心セットを誰かが提示してくれるのですから、簡単です。

でもね、それじゃ私の、僕の人生じゃ決してないなとも、思います。

逆に!

自分で考え、自分で見つけ、自分で決め、選ぶほうが人生は100倍難しい。

自分は本当にどうしたいのか、その本心を見つける必要もあるし、そのために必要な術を自分で探す必要もあるし。

そのために、人に協力をお願いすることもあるし、やりたいことの実現には、やらねばならないことも当然多分に含みます。

うまくいったときの喜びも、失敗したときの心の動きも、すべて自分で受け止める。そんな厳しさすらあります。

でも、息子にどっちの人生を歩んでもらいたいか、って聞かれたら私は断然後者を選びます。

私自身も、大人になる中で、独立して働く中で、後者の生き方をただいま実践トライ中の身です。思ったより、ずっと大変です。

だから、自分で考えて、自分で決めるって、すごく難しいってよく分かるんです。でも息子には、次の世代を生きる子ども達には、この生き方を断然お勧めします。

だって、自分で考え、自分で決める生き方って、「すっごく私生きてる!!」って感覚が湧く生き方だから!いいことも、わるいことも、全部自分でまるっと引き受ける生き方を伝えていきたいのです。

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子どもが教える学校 鈴木深雪

子どもが教える学校は、子ども達が先生となり自分の好きなテーマを5分間の授業でお届けするプログラムです。そのプログラムの中で、自分で考えて、自分で決める、っていうことを子ども達に体感してもらっています。
たった5分の授業、それを自分で主体的に作り上げていくプロセスがきっと人生を主体的に歩むプロセスにリンクすると思うから。詳細はこちらから

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