私と店長

私が大学3年生の5月から勤務しているバイト先の店長は、

私がこれまで出会ってきた「店長」の中で異質だった。

そんな店長と私のおしゃべり。

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「みきちゃんは、すごいよ。

とにかく目の前のことをがむしゃらにやっててさ。

今、22歳だっけ?

俺がその年齢の時はそんな頑張り方できなかったもん。

一つ一つのクオリティは俺にはわからないよ?

でもさ、今頑張ってるってことが大切なんだよ。

絶対に無駄ではないから。」

最近、いろいろなことに追われていて、

よくわからないまま、あっという間に日々が過ぎていく。

時間が足りない焦燥感に押し潰されていた私にとって、

この言葉がどれほど救いになったか。

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