晩婚を、ハッピーに過ごすには？

おはようございます！

いや〜、嬉しいですね。友人の50代女性、Aさんがめでたく結婚！

独身歴50余年の大ベテランがいよいよ、結婚デビュー！

「嬉しいです！何だか、ワクワクしちゃうわ」

そりゃそうでしょう。いいですよ、結婚生活！

「でも・・・彼とは、もっと早く出会いたかった。今結婚しても、結婚生活味わえるのは、残り数十年でしょ？子どもをつくることはできないし、マイホームも無理。二人でいろんなところへ旅行したいけど、それも限られてくるし・・・」

ちょっと待って！お気持ちはわかりますが、それ、真実じゃないんですよ。

実は、幸せを感じる方法は、とてもシンプル。

「こどもがいる家庭」「マイホーム」「たくさんの旅行」・・・

こんな「みんなの幸せ」を、手放すことです。

幸せには、二種類あるんです。みんなが、これがいい！って言っている「みんなの幸せ」と、自分しかわからない「私だけの幸せ」。

「みんなの幸せ」は、社会でつくられた「偶像」のような幸せです。でも「私だけの幸せ」は、ザ・ホンモノ！

「宇宙のルール」に則った幸せです。

知り合いに60代の夫婦がいます。休日には二人で喫茶店に出かけます。

でも喫茶店で、ほとんど会話しません。旦那さんは新聞を読むだけ。奥さんは雑誌を読むだけ。

でも、二人は、これが一番幸せな時間だと言います。

「私たち、ここまでよくやってきたわね。これからも、よろしくお願いします」

そう、お互いに心の中で囁いているんです。

こういうのって、最高にハッピーじゃないですか？

もちろんマイホームや旅行が悪いわけではないですが、

「他人がやってるから」

を理由にしないことが、大切ですね。

歳を重ねると、いい意味で「やりたいことを絞る技術」が、自然と身についてきます。だから、幸せを感じやすくなるんです。

チャンスですね！

「マイハッピー」で、ダイアリーを埋め尽くしてください、Aさん！