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紙で読むニュース、想像以上に「新鮮で楽しかった」まわしよみ新聞 木曜2限④

5月9日木曜2限の「スタディ・スキルズ講座」の第4回は、まわしよみ新聞に取り組みました。完成は次回に持ち越しになりましたが、取り組んだことをふりかえりました。
<第4回の授業は「まわしよみ新聞」をしました。ふりかえりを自由に書いてください。> (誤字を含め、そのまま転載)

◆小・中学校で新聞を作ったことはあったのですが、実際に新聞から記事を切り抜いてそれを張り付けるという制作方法は初めてだったので、新鮮で楽しかったです。また、これまで新聞を読む習慣があまりなかったので新聞の読み方に苦戦しましたが、記事の内容の振り幅が想像以上に広いことに驚きました。グループ内で切り抜いた記事を発表した時にさまざまなジャンルの記事があり、それらのレイアウトすをジャンルごとにまとめるために分けようとした時に、各記事がどのジャンルに入るかグループで話し合ったことが印象に残りました。(3年)

◆紙の新聞を読むのは本当に久しぶりだったので、じっくり見てみると、想像していた以上に多くの情報が載っていて、非常に興味深かった。また、多くのニュースをその日に編集して印刷して、朝に届く新聞の凄さを改めて感じた。今はスマホでネットニュースを見るだけになってしまっているので、たまには紙の新聞を読んでみるのもいいと思った。来週の授業では他のグループのさまざまな記事を見てみたい。(3年)

◆それぞれ気になる記事を見せ合ったが、それぞれ違うジャンルに興味を持っていて面白かった。自分のグループでは政治や経済、スポーツや地元のお店を紹介する記事などさまざまな内容で作った。まわしよみ新聞を初めて行ったがとても楽しかった。(3年)

◆今回の授業では新聞を読んで大谷の成績の記事と小林製薬の紅麹の体調不良、ヘリ墜落の原因究明の記事を取り上げた。原因究明が難航していると言うことで調査することは大変だと思った。(3年)

◆久しぶりに新聞を読んでスマホでみるニュースとはまた違った感じがした。限られた紙面で情報を伝えるためレイアウトなどが工夫されていた。また、小さなトピックでも限られた字数でわかりやすく伝える記者はすごいと思った。(2年)

◆しっかりと新聞を読む機会は高校生ぶりだったのですが思ったよりも内容の量が昔の印象と比べて少なくなったように感じました。これは自分が理解する文量が増えた結果なのか実際新聞の文量が減っているのかと言う点が気になりました (2年)

◆今回は各自で新聞を持っていきグループに分かれて興味のある記事について話し合い新聞を作りました。新聞を読むことがあまりなく新しい気づきも多くありました。トップページに大きく出ている記事は有名なものが多いが中の方には全然知らなかった内容も多く色々なことが書かれていました。みんなが取上げていた記事も自分が興味のある分野や内容のものが多く人によって見たいものが変わることに気づけた。来週は壁新聞を綺麗にデザインし見やすいものにしていきたいです。(3年)

◆色んな人とコミュニケーションをとりながら作業できて楽しかった。また、持ち寄った記事について話したりと自分の知見が広まった。(2年)

◆人によって注目する分野がさまざまだったため、スクラップしてきた記事にその人の個性が出ていて興味深かった。(3年)

◆新聞には新聞社によって特色があるが、更に記事を選別する人が加わることにより、多種多様な話題に触れることができた。
中でも印象に残ったのは戦争や軍事に関する話題である。戦争や軍事が格差といった社会問題だけでなく、ゴジラといった映像作品を生んだということを今回、複数の記事を通し知ることができた。
他にもITによる映像の進化や、iPS細胞による絶滅した生物の復活などロマン溢れるニュースが話題に上がった。
私の家は新聞を取っていないため、新聞に触れるのは久しぶりだったが、これを機に新聞を読み、リアルタイムの政治や国際問題、日常生活で触れる機会の少ない科学に関する話題など様々な分野に対する見識を深めていきたい。(3年)

◆新聞の中で人によって注目する観点が違うのが面白かった。(3年)

◆今回の講義では面白そうな記事を切り取ったが一番の驚きは鈴木亘先生の記事があったことである。
前々からテレビなどに出ていることは知っていたが実際見るのは初めてなので見れて嬉しかった。
滝沢先生も然り、優秀な先生方が揃っている学習院には脱帽である。(3年)

◆新聞は最近読まなくなったため久しぶりに読んだことが新鮮に感じた。もう少しで社会人になるため社会の情報を得るのに新聞は有効な手段だと感じた。(3年)

◆今日は班の各々が、自分の興味にあるトピックについて話し、だれが何に興味があって、なんの知識をある程度持っているかを知ることができた。
 新聞は普段は見ないが、今までの認識では、「新聞には必要な情報以外は載っていない」と、思っていたが、「意外と小説みたいな表現がある」と、思った。小説を読むのが苦手という人でも、段落ごとにトピックが変わるので、読みやすいのかなって思った。
 班ごとに作る新聞では、男しかいないということで、あえてかわいい新聞にしようという試みが楽しかった。来週も全員そろうことを願ったおります。(1年)

◆グループのそれぞれのメンバーの興味のある事柄が異なっていて、意見交換するのが面白かったです。視覚的にも楽しい新聞になるように次の授業では工夫して新聞を作ろうと思います。(2年)

◆今回は、新聞づくりを行なった。
気づいたことは、テーマごとにニュースをくくっていたり、途中にコラムを混ぜていて飽きないようにしていたり、思っていたよりもうまく構成されていたことである。記事が見やすく情報が入ってきやすいと感じた。また、普段からニュースを見ることでその情報をつなぎ合わせてより複雑な想像ができることに気がついた。ニュースに対する思考を深めたり根拠のある意見を持てた。(3年)

◆初めてまわしよみ新聞を作りました。色々な視点の違いが出て面白かったです。選んだ理由や感想などが個性が出ていて感性が違うとはこういうことだと感じた。最近あまり新聞を読んでいないが久しぶりに読んでみて記事のキャッチコピーに興味を少し持った。(3年)

◆新聞に触れることも久しぶりで、新鮮味があり、忘れていた新聞の良さを思い出せたので良かった。たまには、新聞を読んでみようと思う。(3年)

◆私は、今まで新聞をほぼ読んだことがなかったし、文章を読むのが苦手だったので避けていたのですが、今回しっかり読んでみて新聞ってすごく面白いなと思いました。新聞というワードだけ聞くと、かたく聞こえて政治とか経済の問題しか載っていないと思っていたのですが、新薬の話だったり政治でもほっこりした話だったりたくさん魅力的な記事があり、とても楽しかったです。グループでは、一般の人のエピソードコラムなどが出てきてとてもその話に親近感が湧いたりと、新聞を読むだけで様々な感情が出てきました。これからは毎日新聞を読みたいなと思いました。(3年)

◆前回の授業に関連した記事や、自分の関心のある分野の記事など様々なジャンルの記事が出た。新聞で自分の意図を伝えるには内容だけでなく、レイアウトにも拘る必要があることを知った。自分の選んだ記事にコメントをつけるのは意外と難しい作業だった。(3年)

◆新聞を久しぶりに読み、テレビニュースよりも詳細に情報が載っていたり、同じ内容のトピックが複数ページに分けて載っていたりして、新聞を読み進めるための工夫だと感じた。また、いくつかの新聞社の新聞を見比べると、違いが様々あることが分かり興味深かった。3つの記事を選ぶときは、班のメンバーによって注目する記事が異なっていたことから多くの記事が集まり、まるで本物の新聞のようになり面白かった。(4年)

◆読んだ記事に対しての感想や意見は人それぞれで、回し読みをすることで自分にはなかった物事の捉え方や考え方を知れると改めて感じました。人によって物事の良し悪しは変わってくるということは以前から考えさせられてはいましたが、人によって連想するものがその人の生活背景によって変わってくることはあまり注目しておらず、今回の回し読み後の意見交換での個人的な新たな発見でした。近年はデジタルの新聞が主流となりつつあるが、こういった交流を思うと、神の新聞もまだまだ捨てたもんじゃないなと思います。(3年)

◆色々な人が各自持ってきた新聞を紹介することで、自分も今のニュースを知ることが出来た。また、同じニュースを違う新聞社が紹介しているのを見ることが出来て面白かった。次回は、新聞社ごとに報道の仕方や、強調している部分の違いなどに注目して比べてみたい。普段はあまり新聞は読まないが、今日新聞をじっくり読んでみて、面白い記事がたくさんあることに気づいた。また、事実だけではなく、巧みな文章で皮肉を入れている記事を見つけて、興味深いと思った。新聞を読むことで、国内だけでなく国際情勢にも詳しくなれるということに気づいた。みんな経済系の記事を選んでいたので、さすが経済学部だなと思った。(1年)

◆記事についての深堀がたのしっかた (2年)

◆普段は新聞を読まないのでとても新鮮な授業でした。
出版社によって取り扱う内容が違い、それぞれの会社にその会社独自の色があって面白いなと思いました。
せっかく自宅で新聞を定期購入しているので自分も読む習慣をつけようと思いました。(3年)

◆著作権的に大丈夫なのかと思った。(3年)

◆気になる記事をお互い共有した際に、僕たちの班は、国際情勢などの話や、AIなどの技術の話。教育等の総合ニュースがあってとてもバランスが良かったです。切り抜いた記事を並べてみるとかなり色のついてる記事というのは目立つなということが改めてわかりました。僕たちのオリジナル新聞では上の方にそれらの記事を貼って作っています。 またお互い記事の紹介をしたことで、「知ってはいたけどこういうことだったのか!」みたいに漠然とした理解でなく正確な理解をすることができたのでとても役にも立ちました。 上手くコメントできるように記事の内容をしっかり理解しておきたいです。(3年)

◆最近はペーパーレス化が進み、ニュースはスマートフォンで閲覧される時代になっています。そんな中、今回は新聞に触れることで紙媒体の利点などを探求する授業を受けました。
新聞には、物議を醸している戦争の情報や国際情勢、日本国内の政治や地域の情報が主に掲載されていました。それだけでなく、コラムや日常の話題も取り上げられていました。
さらに、新聞を単に読むだけでなく、グループでの活動として「まわし読み新聞」を行いました。自分の興味を引く記事を切り抜き、グループのメンバーとその記事に関連した話題を共有することで、楽しい時間を過ごしました。新聞を切り抜いて貼り付ける作業を通じて、レイアウトやデザインについてもグループで考え合うことができました。
これまで新聞をあまり読んだことがなかったですが、少し興味を持つことができました。(1年)

◆今回行ったまわしよみ新聞は新鮮な体験でした。来週も楽しみにしています。(3年)

◆今回の取り組みは普段読まない新聞に触れ合える良い機会でした。今回は毎日新聞をいただいたのですが、新聞の見出しが不安を煽るような内容だったり、気になって手に取ってしまうような見出しが多くてまるで動画配信サービスのサムネイルみた胃に感じました。グループメンバーとも協力しながら活動出来てとても実りのある活動だったと思います。来週も頑張りたいです。(4年)

◆テレビを見る機会以上に新聞を読む機会は減少していると感じる現代において、スマートフォンのニュースは自分の趣味嗜好に偏って表示されるため、今日のように自分が触れる機会のなかった記事や、実は興味があったと感じられるような記事にも触れられて新鮮だった。自分の想像以上の発見が多々あり、インターネット上では得られない面白さを感じた。(3年)

◆新聞を読んでみて、政治や経済に関する記事はネガティブなものばかりであった。それに対してスポーツに関する記事はポジティブなものが多かった。それはニュース番組にも似たモノを感じる。ネガティブな話題で溢れるニュースや記事の中で、スポーツに関するニュースや記事は少しばかり人々をホッとさせるし、明るい希望の光となりうる。昨今の大谷選手やかつてのイチロー選手の活躍に、日本国民が熱中したのが良い例だろう。それこそスポーツの存在意義だと感じた。今回普段読まない新聞を読んでみて、スポーツの存在意義を改めて確認した。また政治や経済に関しては暗い話題が多かったため、日本の将来が少しばかり不安になった。(4年)

◆最近は日経電子版に契約してスマホで読んでいたが、久しぶりに紙の新聞に触れた。スマホの方が自分には合っていると思った。(4年)

◆私のチームは「すずちゃん新聞」という新聞を創刊しました。チームメンバーの一人が飼っている猫の名前が新聞の名前の由来です。私たちのグループは主に情報技術、国際情勢、キャリア成長に関心があります。私は国際情勢に特に興味があり、2つの国際ニュースを取り上げました。他のチームメンバーのおかげで、他の分野のニュースにも触れ、理解を深めることができました。今回のまわしよみ新聞は、読者が互いに対面して新聞を読むため、自然と意見交換やディスカッションが促されます。また、複数人で一つの新聞を共有することで、情報を効率的に共有し、多角的な視点を得ることができます。(大学院)

◆新聞を読む習慣がなく、久しぶりに新聞を読みました。前まで経済ニュースや政治のニュースなどに興味がなかったのですが、今は大学の講義内容を思い出しながら読むことができるので、とても面白かったです。(3年)

◆回し読み新聞の体験は非常に面白かったです。先輩達とも交流できて、とても有意義でした。(1年)

◆普段触れることのない新聞というメディアに触れて新鮮でした。他の媒体と違って良い面も悪い面もあることが分かったので使い分けていけるようにしたいです。(1年)

以上、43人。

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