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ママ友が東京都北区長選挙に立候補した話 5

子供が同じ保育園・小学校であったことで知り合ったママ友、こまざき美紀(駒崎美紀)がある日、東京都北区長を目指すと宣言した。
私の個人的な、ママ友目線の こまざき美紀 を書いた文章です。

ある日、ママ友が東京都北区長を目指すと宣言した

でも、今回は今から遡ること4年前、こまざき美紀が区議会議員に立候補を決意した時の話です。

前回の記事の通り、赤羽駅でこまざき美紀本人に「私、区議会議員選挙に挑戦することにしました」と言われて目が点になった後、思わず「なんで?」って聞いたと思う。確か「保育園や学童でこうしたら良いのに、と思うことがたくさんあった。一個人では自分の身の回りのことに声を上げることしかできないが区議になれば区全体を変えられる」とかいう回答だったかな。
彼女のこれまでの行動力を遠巻きながら見てきた私は「こういう人が政治家になるべき人なのだ」と思ったのでした。
応援してください!!と、この時に渡されたのがこまざき美紀初の政策チラシだったかも? その時はたまたま同じ小学校の他ママ友も一緒だったのだけれど、みんな同じようにびっくりすると同時に納得をしていたのを覚えてる。
当時のことを綴った本人のブログがこちら

パートナーである駒崎弘樹さんのnoteには区議立候補について相談があった時のことが書かれます。美紀さんだけではなくて、弘樹さんの覚悟も伝わってきて、私がすごく好きな記事です。(本人には恥ずかしいので言っていませんが何度も読み返しています)

そしてこの後、駅前に立ってマイクで呼びかけるこまざき美紀を頻繁にみかけるようになった。一人のワーキングマザーとして取り組んできたこと、それをその経験から北区をよりよくしていきたい、という決意を語りかけていた。
当時は地域政党に所属していて他の方と一緒に活動していることもあったけれど、一人とか、弘樹さんと二人で活動しているのもよく見かけた。ママ友たちの間でもまたしても話題になった!「駒崎さんならすごい区議になるよね」とみんな口々に言ってたね。
私は見かけるたびに手を振って、彼女も笑顔で返してくれたが胸中は不安でいっぱいだったに違いない。こまざきブログを掘り返していたら初めて街頭活動をした時のが出てきたのでここに張ってしまおう。

このブログの日付を見たら2018年10月14日。ちなみに彼女が立候補した北区議会議員選挙は2019年4月21日だから、半年も前から活動を始めていたんだ!議員候補としては地盤もノウハウも無い中、半年!想像もつかない大変さであったと思う。やがて投票日当日が近づいてくる。
選挙直前の弘樹さんの記事も探してきたので張ってしまおう。

こまざき美紀の区議候補としての有力具合は全く見当もつかなかった。私の周りのママ友たちはみんな応援していたが、それは私の周り、こまざき美紀と実際に会ったことのある人たちなので北区全体では彼女がどうみられているかわかるわけもない。
投票日当日、自分が票を入れた候補の当選をこんなにも願ったことはない。
この選挙は統一地方選挙だったので、同日に知事選挙や北区では北区長選も行われていた。この北区長選もこれはこれで激熱で私は選挙速報のテレビにかじりついた。が、区議会議員の当確までは流石にテレビでは放送されない。どこに出ているんだ!正直言って、市議会議員、区議会議員の選挙って、投票は行くがその後の結果なんて気にしていなかった。だからどこを見ればいいのかすらわかっていなかったが、、、、そうだ!区役所のサイトか!ということに気づいた。
で、区長選の速報とともに気になってずっと見ていた。
どうやら大丈夫そうというのが見えてきたところで、寝た。

翌朝、予想のはるか上を行く得票数で、具体的に言うと東京都北区史上最多得票数でのトップ当選だった。何期にもわたって区議を務めてきた方々よりも上、だ。これはもう、弘樹さんのnoteを見てください。
本人のびっくり仰天の表情が最高です。

ここまでの数字をとるとは、さすがに思っていなかった。
本人も多分。だからこの表情なわけで。
政治家としては全く実績も、地盤のない人が歴代トップでの当選である。
彼女が訴えてきた子育て支援や政策がどれだけ期待されているか、北区が変わってほしいという区民の想いがあったことかの表れだと思う。

そして、区議となった こまざき美紀は私たちの期待をはるかに上回る大活躍をしていくことになるのです。
彼女の活動は自身のサイトにたくさん、本当にたくさん掲載されていますが、次回以降、新章(?)として「こまざき区議のここがすごかった」シリーズを始めたいと思います。
※「スキ」ボタンを押していただくと未公開のこまざき美紀アバターイラストが全10種類ランダムで表示されます。押してみてくださいな。

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