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管理職の向き不向き

会社員のすずきです。
大企業でぬくぬく働いています。

先日、同じ日に対照的な会話をしました。

あまりに両極の考えだったので振り返ってみると、面白くなってきました。

どっちがいいとか悪いってことはなくて、適正の問題なのかな。

勤務先の管理職の手当

ぼくは開発職場で管理職をしています。

管理職といっても、末端の雑用をしているだけ。

主任格くらいの位置付けです
その上に係長、課長と続きます。

近年では管理者の成り手が減っていることもあり、管理職の手当(職制手当)が増額されています。

主任:20,000円/月
係長:30,000円/月

3年前には半額以下だったので、かなり増えています。

ぼくとしてはどんどん増やしてくれていいのですが、社内では賛否両論。

会社員への最大の報酬はお賃金なので、やりたい人が少ないなら報酬で釣るしかないのかも。

職制手当についての考え方

前述したように賛否両論あります。

やってる人からしたら増額は嬉しい。
出世したくてもできない人の妬み僻み。
管理職をしたこともない人から低レベルの文句。
管理職はやらないと決め込んでいる人は無関心。

こんな感じでバラバラの反応です。

そこで同じ管理者なのに両極の会話が発生。

ぼくの職制手当への考え方

ぼくの考えは若い頃から変わりません。

「会社に拘束される時間が同じなら、できるだけ給料は高い方がいい」
負荷とか責任とかは気になりません。
欲を言えば、自分が成長できる環境が望ましい。

なので、職制手当についてはラッキーと思っています。

ただ管理者というだけで…

  • 毎月20,000円が増額

  • 年間240,000円はデカい

  • 同世代と評価比較では管理職が有利

  • 成果配分では100,000円/年はお得

  • トータル300,000円/年以上は増額のはず…!

こんなに得してる!とぼくは思っています。

そのため、全然働いていないぼくと同格のおじさん達は給料泥棒だとも感じます。

それを部下の子と立ち話。

管理職がイヤでイヤで仕方ないおじさん

ずっと愚痴ばかり言っているおじさん主任がいます。

よく愚痴を聞いてあげているのですが、そこでの会話がぼくの意見と真逆でした。

  • 20,000円/月なんて端金

  • たった1,000円/日ぽっち

  • 100-125円/時間しか貰えない

  • これで今の負担は割に合わない

なるほど…!!
そんな風に考えてもなかった!

真逆の発想に感動すら覚えました。

だとしても、会社の拘束時間が一緒なら時給が100円でも高いのは嬉しいです。

物事の捉え方は違う大事だなぁと改めて感じました。

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