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リハビリ

noteを始めます。

初夏の日差し。今日の東京の最高気温は29度。自粛生活を始めて、間もなく2ヵ月になります。加齢と共に1日、1年が過ぎ去るスピードが加速していくとは言うものの、それにしても月日が経つのが早過ぎる。

年齢を重ねるほど時間が早く経過するのは、日々がルーティン化して、脳に新しい情報があまり入力されなくなることが原因という説が、自分にはしっくり来ます。
確かにこの2ヶ月、脳細胞への新たな刺激が少な過ぎたかもしれません。

実は新しいことにチャレンジしようという意志はありました。英語です。30年ぶりにというか、初めて英文法の基礎から学び直そうと思い、参考書を検索してAmazonの買い物かごに入れるところまでは順調でした。しかし、今の自分の実力を知っておこうと、TOEICのテストをオンラインで受けたのが失敗の始まり。

いきなり、あり得ないぐらいの高得点を取ってしまったんです。念のため、もう1回受けてみました。さらにもう1回。まぐれと思った点数からさらに30点も上がり、もう英語を学ぼうというモチベーションは消えていました。(*注1)

そして気づいた時には、何もしないまま2ヶ月が経過していました、これまでに経験したことのないスピードで。

何かを始めなくては、という漠然とした焦りはあるものの、この間刺激を与えられなかった僕の脳細胞は処理速度が著しく落ちていて、何を始めればいいのかが全く思いつきません。

そこで、まずは脳のリハビリを兼ねて、noteを始めることにしました。
毎日という縛りを作るとすぐに音を上げそうなので、最低でも週に一度は書くというところから。
あまり頑張らず、少しずつ前進しようと思います。


*注1:冷静に振り返れば、子供の頃から三択問題に異常に強かったことと、この実力以上の結果が深く関係しているのは間違いありません。



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