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人生という舞台で輝くために【伊藤玲阿奈先生のスーパーレッスンその③】

伊藤玲阿奈先生については
スーパーレッスンその①
スーパーレッスンその②
と3回シリーズで書いています♪

さて、翌日。
息子も前日に宿題をいただきしっかり予習。
私も息子と同じ目線に立って一緒に経験を共有しようと
親子二人でワンポイントレッスン付きの
指揮法セミナーワークショップに参加しました。

最初は玲阿奈先生からの講義。
指揮者のお仕事とは何たるか、を学びます。

指揮者によって音楽が変わることや
独りよがりな指揮では何も伝わらないということ。

日本人でありながら海外で活躍することの大変さ。
そしてそれに向けての玲阿奈先生の努力や考え方のご教授。

それは、私にとっては、もう共感の嵐。
これからの時代にまさに必要とする価値観で
私が今感じていることは間違っていないのだと確信にもなりました。

そしていよいよ、実践編!!
まずは私から。

まずは4拍子の振り方。
私は学生時代に半年間指揮法を受講していました。
大好きな授業だったのでもっと学びたいと思っていたのです。

最初は固まってぎこちない様子。
基礎に忠実にと真面目な私を発揮中。笑

もっと自分の伝えたい音楽を、左手も使ったり
指揮棒のニュアンスで伝えていいですよ、と言っていただき
水を得た魚のように楽しく指揮する調子乗りな私。笑

しかしながら「自由に」と言われても
当然ながら頭で思い描く動きと実際の体の動きがバラバラ。
身体は思うようについてきません。

指揮もやはり「練習」が必要。

自分が演奏したい音楽を、どう指揮棒から、また身体から伝えるかは
やはり修練、訓練の賜物だと痛感しました。

今のところ私が「指揮」をしなくてはならない場面はあまりないのですが。
これを機にちょっと、もう一回学び直したいと思いました♪

そして、肝心の息子です。

前日までは片手で指揮していましたが
この日はステップアップ、左手で強弱を表すことを教わりました。

手の角度や向きを丁寧に教えてくれます。

「自分がこの曲をどう表現したいのかを決めておいで」
というのが玲阿奈先生からの宿題でした。
ちゃんと自分でこうしようと決められたようです。
もちろん玲阿奈先生の導きもあっての答えでしたが
ド緊張の初回からしたら大成長です!

玲阿奈先生の暖かい指導に息子も完全に気を許している様子。
本当に素敵な出逢いをいただく事ができました。

たった2週間の間に3回の濃密なレッスン。
親主導で息子の経験を増やしたい一心で色々考えて受講を決めましたが
本当に一歩を踏み出して良かったなと思っています。

息子の解れ具合を一目で見ることができる写真を作りました。

まさに「距離感」がどんどん変わっていっている。

息子はとっても人見知りですし、怖がりで、慎重で、難しいところがありますが
玲阿奈先生のことが大好きになったようです。

このワークショップの日は、私も午後から仕事があり
実は息子を置いて先に仕事先へ向かいました。

一緒に連れて帰るか?と思ったのですが
本人に「一緒に出る?それとも最後まで残って自分で電車で帰る?」
と尋ねたところ。

「残って自分で電車で帰る」

という返答。つまり、それくらいその場で、玲阿奈先生と一緒にいたかった。
ということですね。

伊藤玲阿奈先生
そして
それをサポートされている種田さまはじめスタッフの皆さま。

本当に素晴らしい時間をありがとうございました。

次回のご帰国は11月頃だそうです。
その時は、息子はもちろん!
私の教室や生徒たちにも是非受講していただきたい。

指揮法だけでなく、ピアノや器楽、もちろん歌唱も表現法や
また英語としてのニュアンスのご指導
音楽的なアプローチを丁寧にご指導くださいます。

まだまだ関東でのセミナーやレッスンがあり聴講生も受付中です。

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是非、伊藤玲阿奈スーパーレッスンを体感してみてくださいね!!

人生という舞台で輝ける人を育てる 自分の幸せは自分で生み出す こどもたちにその大切さを伝えるため また 未来を作る若者たちのための サードプレイスを作ります。 そのサードプレイス作りに必要な形で 有効活用させていただきます。