鈴木かや(フリーライター・漫画家)

■フリーライター・漫画家。2歳イヤイヤ期男子のママ。■月刊『食べもの通信』にて「あたふ…

鈴木かや(フリーライター・漫画家)

■フリーライター・漫画家。2歳イヤイヤ期男子のママ。■月刊『食べもの通信』にて「あたふた育児 ママ奮闘記」を隔月連載中。■国立大学院→海外営業→専業主婦→母というキャリア遍歴を活かし、多角的な観点で執筆。■FOS認定マスターオーガニックコーディネーター。

最近の記事

独自:「子育て広場」を守れ!ニューノーマル下 自治体の苦闘

コロナ禍の子育てサポート縮小に悩む母親(前回記事参照)。 では支援を行う側にはどんな苦労があるのでしょうか? 保護者の居場所「子育て広場」を守ろうとする自治体を取材しました。 消毒、換気、ディスタンス… ニューノーマルと格闘する現場の思いとは――? ▶ベッドタウンの子育て広場「これまでにはなかった負担があります。想定外の出費もあり、予算の確保に苦労しています。」 こう話すのは堺市西区の担当者。大阪南部のベッドタウンとして多数の子育て世帯を擁する自治体では、いま安全確保と

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    • 「ゲノム編集食品」安全審査は?どこで見分ける?有機食品は?解説

      12月8日(火)、読売新聞は「ゲノム編集トマト、市場流通へ」を報じました。 いま注目の技術・ゲノム編集食品について、省庁の説明会にも出席経験のあるライターが知っておきたいことを整理します。食の安全に興味のある方必見です。 【※厚労省の公式発表や議事録、直接の取材がベースです。出典記載。】 ①ゲノム編集食品とは?「ゲノム編集」とは「細胞内で直接、DNAを精密操作する仕組み(※1)」のこと。 今年のノーベル化学賞で脚光を浴びた「CRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)

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      • 【独自取材】コロナ禍の母親 減る育児サポート、増す負担(3,076字)

        「子育てを”不要不急”と思わないで」という悲痛な叫び。 感染対策で子育てサポートは削られ、周囲への遠慮は増してゆく… 孤独のなか負担を抱え込む「コロナ禍の母親」を取材します。 「コロナ禍」の収束が見通せない2020年初冬。 感染者数や経済情勢といった数字がメディアにひしめく一方で、可視化されづらい声も存在します。その一つが、子育て中の親たちの苦境です。 コロナ禍で縮小される育児サービス。頼る場所を失った人達はいま何を思い、何を求めているのでしょうか? 今回ご紹介するの

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        • 【ゴミ拾い50回+のライターが教える】失敗しないゴミ拾いのポイント9つ

           タバコの吸い殻、パッケージ、おしゃれなカフェの飲み残し…街にはあらゆるゴミが散乱しています。  子供も通る道ではあるし、できることなら拾いたい。でもママ友から「変な人」と思われるのは嫌だ、いややっぱり拾ったほうが…という逡巡の果て、「拾う」という行為に至ったのが私なのですが、ゴミ拾い歴50回を数えるにあたり「ゴミ拾いのポイント」を整理したいと思います。  実際にやって分かった5W1H(いつ?どこで?どんな装備で?どこに捨てるの?etc.)、ぜひ参考にしてください。 ①

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