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2022.9.23 NFTを買ってみました。

9月23日(金)
最近NFTを買ってみました。
今日はその辺りの話をしたいと思います。


また社長がよく分からない話始めた・・・と思うかもしれませんが、はっきりいうと私もよく分かっていないんですね。

でも、香川県のさぬきではうどん屋さんの間で、NFTが盛り上がってたりするので、今回NFTの"感覚"を知りたくて、思い切ってその世界に飛び込んでみました。


そもそもNFTって何?・・・と聞かれると、とっても説明しにくいでが、大雑把に私の理解できている範囲内で説明するとこうなります。

まず、デジタルのデータがあるとします。
例えば、音楽、写真、アート、書籍、アニメ・・・
これって、デジタルなので誰でも簡単にコピーできますよね。
でも、コピーが出回ると、いろんな権利関係で揉める部分が出てきます。
なので、これらに「誰のものか?」「本物か?」というように証明書や鑑定書をつけてた上に、偽造や改ざんもできなくする技術がNFTなんです。
つまり、ブロックチェーン技術を使って、デジタルデータを一点ものにして価値をつけるツールなんですね。

まだなんのこっちゃって感じですよね?

ただ、これからのデジタルの時代では、NFTはとっても必要な道具になりそうな気がしています。先ほどお話したデジタルデータ以外にも、会員証とかチケットとか免許証とかそういったものにはすぐに応用できそうです。


NFTが世の中に浸透しにくい理由もいっぱいあります。
・概念がわからない(カタカナ用語が多すぎる)
・買い方が面倒過ぎる
・デジタルデータなので、コピーした偽物も見かけ上は本物と同じ
・投機的価値があるので、金額が下がったら損した感じがする
・投機筋の人たちがいっぱいいるので胡散臭い
・ハッカーに泥棒されるかも
・法整備が遅れている

こんな感じです。


でも、そのデメリット以上に私が感じるのは、新しい文化に触れるワクワク感です。

私的には、前にも朝礼でお話ししましたが、メタバース上の畑でそばの「自家栽培」グループ(DAO)を作って、その会員証としてNFTを発行して、リアルと結び付けたいと妄想しています。
(あるいは、そばの畑や産地でNFTを作るのもいいかもしれません。)

結局、NFT発展のカギは「現実社会とどう接続するか」だと思います。

今、農業とNFTを接続している人が何人かいて、来月幕張で講演があるので聞きに行く予定です。

まだまだこれからの技術ですが(もしかすると新工場にNFT技術を入れられるかもしれません)、蕎麦とNFTの接点をワクワクしながら探っていきたいと思います。


それでは本日もよろしくお願いいたします。


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