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TeslaのSCがついに50,000台の大台突破
TeslaのSuperCharger(SC)の設置台数が、ついに50000台の大台を突破したと公式アカウントがツイートしました。熱心なファンが詳細を暴き出し、当該ユニットはCA州サクラメントにあると判明。
OEM各社によるNACS採用の流れもあり、Teslaの充電ユニット市場における牙城は強まる一方です。
Somewhere in the world 🌎 pic.twitter.com/E1bwa17PT6
— Tesla Charging (@TeslaCharging) September 15, 2023
1;50,000台を達成したSC
Tesla公式サイトは最近50,000台目のSCを設置したと公表、当該機器は写真によるとウルトラレッドで塗装されたスタンドで下部には[No50,000]というラベルが刻印される。
公式サイトでは詳細は発表しなかったが、熱狂的なファンが詳細を暴き出し。場所はCA州ローズヴィルのFreedom-way1851と判明し、少なくとも当面はTeslaの準聖地化して巡礼する人が増えそう
2;50,000台目のSC
当該充電器は出力/充電コストの点で通常のSCと変わらずで、250kW/hのユニット。
Teslaの充電NWはスタンド/ステーション数で他を圧倒しており、JDPOWERの調査でも信頼性/顧客体験の高さが証明されている。新規設置率も高く、近い将来もNWのシェアは落さないことが想定され、今後数年間での他OEMでのNACS採用も追い風になる。
一方で、他プロバイダ/EV専業者は充電NWの開発/展開に注力しており、[充電力][価格][場所][信頼性][アメニティ]等の様々なレベルで競争が激化しそう
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