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四十路欧州ひとり旅08│ベルリン│ハンブルク駅現代美術館で大喜利気分

2019年の春、転職のタイミングでポッカリできた長い休み。急に思い立って、夫を置いてw、3週間弱の欧州旅に出た。

あの時と今の欧州、そして世界の変容に茫然としつつ、自由に旅ができる日が必ず来ることを待ちながら、旅の道中でfacebookに書き記していたものをそのまま転記する。極個人的な旅日記。

文末に、2020年のふりかえり付。

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2019年4月10日

ベルリン街歩き②

トラムに乗ろうと思ったら、なんやらクリーム色のタクシー(ベンツ)が隊列を組んでクラクション鳴らしっぱなしで走ってて、なんかデモっぽい。

トラムもバスも来る気配がないので、地下鉄に乗ってベルリン中央駅へ。

天井ばガラス張りで美しく、3階層?に渡って電車が止まっておる。そして車体は落書きでなかなかパンクなやつか、旧国鉄風味の渋いやつ。

ここからテクテク歩き、ソフィアンの先輩教えてもらった「ハンブルク駅現代美術館」へ。

かつて駅だった建物を利用した美術館で、駅舎も車庫も全部展示につかっててとにかく広い。全部現代アートで、いくつもの特別展がいっぺんに開催されている模様。

展示を見ながら、先輩と国柄やベルリンの歴史などなどポツポツと話し、たまに、突飛すぎる作品に吹き出したりもする。

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改札がないので、人の動きが滑らか、な気がする

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ガラス張りで全体的に明るい。電気代も必要以上にいらなさそう

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なんか緑のモコモコ。青空に映えてきれい

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緑の花びらかと思ったけど、近くで見ると蕾がついとる。

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ハンブルク駅現代美術館。これは元駅舎の建物。美しかー

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この長い建物は、元車庫。いくつかの部屋に分かれてて、展示もいろいろ

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これ、運動会とかでくぐるやつ?

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現代アートに飽きてきて、遊び始めるおれ

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これもアートやろう、と遊び始める自分を肯定w

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居間。。。?

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ここはめっちゃ怖かった。、静かで暗くて重い

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帰り道

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駅舎の雰囲気のまま

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かつてのホーム?だったところは大きなイベント会場に。

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だんご三兄弟。。。

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脳内で鳥?が組体操。五十嵐大介の漫画を思い出す

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美術館エントランス。

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2020年のふりかえり

この美術館は元駅舎なだけあって、とても細長く、ながーい廊下を歩きながらアートを楽しむ、という雰囲気のものだった。

クラシックな雰囲気の建物のなかに、現代アートが羅列していて、最初は一生懸命見てたんだけど、だんだん集中力が切れてきて、ドイツ語読めないのといいことに、大喜利的なタイトルを自分でつけ始めてニヤニヤしてた記憶。


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