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結婚14年になる夫と二人、いつまでたっても合宿みたいに暮らしている五十路。

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結婚14年になる夫と二人、いつまでたっても合宿みたいに暮らしている五十路。

  • 四十路欧州ひとり旅2019

    2019年の春、3週間弱の欧州旅に出た。 あの時と今の欧州、そして世界の変容に茫然としつつ、自由に旅ができる日が必ず来ることを待ちながら、旅の道中でfacebookに書き記していたものをそのまま転記する。極個人的な旅日記。 文末に、2020年のふりかえり付。

3行日記┃理想も悲観も

仕事相手と飲み会。悲観的観測を見据えつつ、譲れない理想構造を話したがる俺は甘いのか？いや甘かねぇ。腹に力入れて必死だよ。

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    • 3行日記┃縄綯う背中

      まちに祭りの気配がふつふつと満ちていく。飄々と堅牢な縄を綯うように、祭りへの日々を丹念に重ねていく人らの粋な背中よ。

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      • 3行日記┃戦意喪失

        アサシン並に目つきがキツかった今日。可愛い赤子や半分向こう岸のじいちゃん達や、歩く蟹がオフィスに来て全力で戦意を削いでくれたよ。

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        • 3行日記┃全力冗談

          人手不足の上にスタッフ発熱のため、ぎぅぎぅに全力で仕事した。一分の隙間もないの日に限って、冗談言って大笑いしちゃうの、我ながら好き。

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        3行日記┃理想も悲観も

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        マガジン

        • 四十路欧州ひとり旅2019
          21本

        記事

          3行日記┃休日

          焼肉食べて、富岡鉄斎の書画を見て、こだわりコーヒー飲んで地元産ワインを買って、でっかい風呂に入った休日。澄んでくる。

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          3行日記┃休日

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          3行日記┃きげん

          機嫌が悪く持ち直しようがない。その特効薬をいまだに持てない体たらくだが、今日のところはでかい風呂入って本読んだら治った。良かった。

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          3行日記┃きげん

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          3行日記┃おいしいという

          ありあわせで適当ランチを作り、夫と2人「お、意外とおいしくできた」と、もぐもぐ食べる連休初日。ゆるむ。

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          3行日記┃おいしいという

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          3行日記┃リミットなし

          きゅーはく女子考古部同窓会。好きなことをリミッターかけずに延々と喋る幸いは尊い。寿命延びる勢いで尊い。

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          3行日記┃リミットなし

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          3行日記┃まえがみ

          散髪した。40手前くらいから、前髪はいつも眉毛の3cm上。「このインパクトで生きていく」と決めたんだろう。あの頃。

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          3行日記┃まえがみ

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          3行日記┃ミルフィーユ

          絶望と怒りと呆れがミルフィーユとなり、もう諦めた方がいいのかと自問しては、畜生やっぱりやるか、と気を取り直す。

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          3行日記┃ミルフィーユ

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          3行日記┃黄色い西瓜

          朝一番。近所の産直に行ったら、すぐに売り切れる黄色い西瓜がまだ買えた。火照る体に染み渡る、スッキリ甘い夏の僥倖。

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          3行日記┃黄色い西瓜

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          3行日記┃わこうど

          14歳15歳40人を前に話す機会を得た。若者の命は濃ゆい。この目眩は暑さではなく、若者に当てられたのだろう。

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          3行日記┃わこうど

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          3行日記┃あしのこゆび

          放っておいたこれを誰か読んでくれていたりするんだっけ。と思いつつ、蚊に噛まれた足の小指が痒い夏の夜。 #3行日記

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          3行日記┃あしのこゆび

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          どっどどどどうど。

          もう１０年以上も前の父とのやり取り。書き残す。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こないだ。 父とテレビを見ていた時に、婚活についてのニュースをやっていた。 三十路独身娘を思ってか、ぽそっと、父が言うことには。 父：おまえ、心配すること無いぞ。そのうちちゃあんと風は吹くからな。 私：ええー。吹くかねえ。 父：吹くとも。神風が、びょうっと吹くけん心配するな。 私：吹いたらいいけどねえ。 父：おう。吹いたら、さっと乗れよー。 私：そげん簡単にのってい

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          どっどどどどうど。

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          夜を滑るタクシーと、3冊の本。

          ※ 2011年8月20日にかいたもの。Fccebookのノート機能が使えなくなったのでサルベージしてこちらに残す。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 今日は、久しぶりにすっきりした天気になったので、 拭き掃除とか、布団干しとかして、 家の中がカラリとして、とても気持ちが良かった。 そして午後からは、ハローワークの説明会へ。 前に、失業手当の申請に行ったのは10数年前のことで、 今回久しぶりだったので、いろいろ勝手が違っていて少しとまどった。 認定日までに、求職活動を2回

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          夜を滑るタクシーと、3冊の本。

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          劇場に宿る。

          ※2014年12月22日にかいたもの。Fccebookのノート機能が使えなくなったのでサルベージしてこちらに残す。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 通勤電車で、片桐はいりの「もぎりよ今夜も有難う」を読んでいる。 自らを「映画館出身です！」という、映画館のもぎり嬢出身の彼女が、当時の思い出を描いたエッセイ。 わたしも遠い昔に、新宿歌舞伎町のコマ劇場の地下、コマ東宝という映画館を併設した劇場・シアターアプルで働いていたことがある。わたしがいたのは劇場付きの制作会社で、階

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          劇場に宿る。

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