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サブカルの街、下北沢は夜もあつい

住んでみたいかと聞かれると
「う~ん…」ですが買い物や
何となくブラつくのに最高の街。

サブカルチャーの聖地「シモキタ」こと下北沢。

シモキタはいつ行っても謎に
つつまれたところで、

• カフェ
• 古着屋
• 古本屋
• 小劇場
• 雑貨屋
• よく分かんないお店
• よく分かんない飲み屋

これらがギュッとつまっていて
一見さんはおろか常連さんも
ドキドキ、ワクワクできる場所。

僕は毎回、昼間に市場の調査もかねて
買い物やカフェめぐりをします。

池袋、渋谷、新宿にはないなんか
土臭さがあり高円寺、吉祥寺とは
ちがう新鮮さがあるところが好きですね。

食べ物屋さんと洋服屋さんが
ほぼ1対1の割合で存在していて
ホントにこんなので経営が成り立って
いるのかインタビューしたいお店が盛りだくさん。

でも、そこが僕みたいなコアなファンから
指示されているのかもしれません。

買い物していてもいい感じで
ほっといてくれるので都心のお店にありがちな
「買わなきゃ!」は全くない。

付かず離れずではなく
離れっぱなしなんです 笑

いつも昼間にしかシモキタには
行かないのでたまには夜に行ってみよっと。

夜といっても夕方すぎたあたりの
少し暗くなりかけの時間。

どんなものか。

結論、

「夜もあつい」


気温がたかいのではない
そのあついではなくて
めちゃめちゃ活気がある。

駅周辺では会社帰りのひとか
あきらかに学生には見えない人たちが
なにやら待ち合わせをしている。

よくよく見ていると飲み屋が
多くほぼ満席状態。

そうか昼間はいつもカフェに夢中だから
気がつかなかったんだ。

そういえば僕の友達の先輩も
このあたりで怪しいバーをやってたな。

オールカウンターのバーだった。

トロピカルなお酒を飲んだっけな、
味はおぼえてないけど美味しかった。

行きつけの古着屋さんに入ると
全品50%オフって書かれたタグが
ハンガーにバシバシついている。

どう見てもやる気のない店員さんと
どう見ても買う気のない僕がふたりきりになる。

ヤバイ目があった…。
とりあえず話しかけよう。

僕「全部半額なんですね」

店員さん「はい、今月で閉店するんで」

「…………………。」

話しかけなきゃよかったわ。

夕方のタイムセールかと思ったわ。

でも、なんとなく悪いから
マイケルジョーダンのTシャツ買ったわ。

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外に出るとお笑いライブが小劇場で
はじまるそうで必死になって若手の芸人さんが
大声で呼び込みをしている。

この光景は昼間には見られない
これはラッキーだ。

しかも無料らしい、
しかしだれも足を止める人はいない。

この時間帯はみんな足早に通りすぎていく。

どこに行くのかは分からないけど
明らかに昼間よりも足がはやい。

客層も
雰囲気もちがう。

サブカルの街ならではの
光景を背にここを後にする。

そうだ行きは井の頭線で来たから
帰りは小田急線にしよう。

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今回またやんさんの企画に
すべりこみでお邪魔しました。

やんさん、ありがとうございます!

本日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。

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