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自分のやりたい表現したいこと

今日は時を同じくして一棟貸しの宿を始める
新潟県の温泉街 岩室にあるレストラン
kokajiyaオーナーシェフ熊倉くんと
同じく長野県で一棟貸しの宿を2020年のコロナ禍にスタートした「nagare」の石川さんとこれからの
「旅のゆくえ 過去と未来」と題し
これからの観光や宿の在り方についてオンライン配信でトークセッションをしてきました。

2020年からコロナ禍を迎え、観光産業は
かなりの大打撃だったはずなのに、このタイミングでしかも経営として難しい!?コストもかかる一棟貸し宿を始めた3人。
リスクしかありません。。。笑笑

だけどこのタイミングで始める理由は
やはりやりたいこと、表現したいこと
伝えたいこと、守りたいものがあるからこそ
チャレンジできるという共通点があるなと
感じてすごく腑に落ちました。

観光や宿泊って従来型の視点から
考えると、できない理由がたくさん出てくるのです。それはなんとなく自分たちが持ってる感覚だったり値段感であったり、想定するニーズであったり。

だけど、ちょっと視点を変えてみて
例えば、海外旅行でどんなことをしたいのか
どんなことが嬉しくて楽しくて、思い出になるのか。自分の感覚や視点ってやっぱり大事だなと
大事だなって思いました。3人がやってる宿は
大手企業が経営する宿ではないからこそ個性を大事にしてそれぞれの色を表現する。それが大事というか、街が地域が日本が面白くなることなんだなって
お話しをさせて頂きながら感じることができました。

あと整理しなきゃいけないのは
経営者としての視点。
いいことをやりたいことをやってても
利益を出せなければ、それを継続することが
できない、継続するためにも、地域に還元するためにも儲けることが大事だから経営者としての
視点も大切です。

このバランスと感覚すごい難しいんだけど
やりたいことをやる為に、地域の価値を
あげる、みんなが喜び形を作り続けるためにも
ここすごい大事で難しいのです。

悩みながら、前に進みます。

今日でた答えは
「突き抜ける!やりたいことを表現する」

僕は本気で2030年までに
新潟を世界屈指の美食都市を目指しています。

みんなが嬉しい未来を!



kokajiya

nagare

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