【考察】【未来】メタバース
マークザッカーバーグが社名をフェイスブックから「メタ」に変えると聞いて正直、普通かよ。と思ってしまった。
しかし、そのメタがメタバースから来ていると聞いて「なるほど」と妙に納得してしまったのは・・・内緒。というかそういう人多かったのではないかと(笑)。
■どうぶつの森
メタバースって何ですか?という人がいれば答えは簡単。つまりそれはどうぶつの森。仮想空間である。
Vtuberというジャンルもあるし、既に人々が生身の人間以外とコミュニケーションをとることは違和感が無くなったみたいだ。
どうぶつの森よりちょっと昔にamebaが”アメーバピグ”というのをやっていて、当時は何となくやってみたりしたけどあれはかなり先を走っていたんだなと今さらながら妙に感心。
で、
その仮想空間の何が今さらなのって話だけど、それを加速させたのが皮肉にも未曽有の惨事、コ口ナだったわけで。
そして最もエポックメイキングな出来事は、この世界観がゲーム以外に広がったことではないかと。
音楽や演劇などのエンタメが、リモートと題してそれなりの集客をしたことは実は歴史的転換期だったのではないかと思うのです。
■確かに!
まぁまぁそうは言っても仮想空間なんて非常時の代替え案で頭打ちでしょ?と思ったりもしたけれど、先日ある意見を聞いて「確かに!」と腑に落ちた。
メタバースは、かつてのテレビ放送である、という意見だ。
電波に乗せて映像を各家庭に送る、という概念がなかったころ、人々の娯楽と言えばスポーツ観戦や映画館、演劇場だった。
当然その場に行って楽しむのだけれど、それには出かけるという手間とそれなりの金銭がいる。人気の舞台ならそもそも行きたいときに行けないというリスクもある。
それらを一挙に解決したのがテレビ放送。
これまでリアルでスポーツや演劇を見てきた人からすれば、映像って何?そんなもの流行るの?と思ったに違いない。そんでもってその感覚は正しいと思う。
今、ちょうど我々が仮想空間についてお遊びの世界だろうと感じている感覚そのものだったはず。
ただ、
テレビは圧倒的な技術の進化と、手軽さという点で一気に生活の主流になった。今となっては、ライブも良いよね。と逆にライブを”特別な方”として取り扱てっているぐらいだ。
これについては、確かに!と膝を打った。
■これからは何だろうか?
ゲーム、音楽などのエンタメと来たら次は何だろうか。
ヒントはテレビと同じで、手軽さではないかと思う。わざわざそこに行かなくてもある程度できる、という生活へのイノベーション。
まずは買い物など、これまで現物をその場まで行って見なくてはならなかったものが変わっていくだろう。ここでいう買い物とは、zozoなどに代表される洋服などには当然とどまらないと想像する。
例えば不動産とか、車とか。映像の精度が上がってそこに行かなくても、となれば確実にこの手間は省かれるようになる。
究極は競り(セリ)かもしれない。朝早く起きて市場と中継をつなぎ、仮想空間でセリを行う。職人からは邪道と一喝されるかもしれないが卸を省くとか、移動の燃料代を浮かすとか、そんな概念が加われば常識など一気に変わる。
あるいは役所の窓口業務がすべて仮想空間で行われるようになるかもしれない。今でもネットでいくつか手続きはできるがweb上の画面遷移と仮想空間は全く違う。窓口に行ったような感覚、というのがポイントになる。
一番のネックは現状維持大好きの役所がそんな画期的なことに金を掛けるか、ということだろう。ポテンシャルは高いのにとてももったいない。
つまり、メタバースは費用削減、資源保全、少子化対策かつサービス品質維持(または向上)の観点からしても絶対に来るだろうな、というのは容易に想像がつく。
メタバースは私たちの生きる新しい世界を作り出して、世の中の仕組みをたくさん変えるに違いない。
・・・これってマトリックスじゃん。あの映画は今見返したらまた違った感覚で面白いだろうな。と思ったら『マトリックス レザレクションズ』が公開されるじゃないか!
世の中には凄い千里眼の持ち主がいるもんだ。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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