#220 サッカーチャントに使える!SOULナンバー5選!!
これまで、
結婚式に使える! あるいは夏の夜のドライブに使える!
と題して、
その筋の優良ナンバーをまとめてきましたが・・・
大本命はこれかもしれません。満を持してお送りする、
サッカーチャントで使えそうな楽曲5選です!!
■SOULとの相性
ふと思ったんですけどね、
チャントにお勧めなのがポップでキャッチーな楽曲だということを考えると、実は80年代前後に流行った(僕もリアルタイムでは知らないような)SOULナンバーが実に相性が良い!ということが言えそうです。
これは結構的を得ていて、
みんな大好きな「Hot Stuff」は1979年の曲だし、金子翔太選手のチャントである「CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」はなんと1967年の楽曲だったりします。
0'16あたりから
1'35あたりから
つまりですね、チャントのネタってこのあたりを探れば結構いいのが出てくるんじゃないかと、そう思ったわけです。
でですね、
このあたりのSOULナンバーってのは実は現代でも山ほどカバーされたりしていて、興味持つと結構面白いんです。
僕も実は数年前にこの辺を熱心に深掘った経緯がありまして、知り合いのDJから山ほど教えてもらったんです。
てことで、
せっかくなんで自分の知識(といってもほとんど教えてもらったものなんですけど・・)を掘り起こしてチャントに使えそうなソウルフルな曲を5つほど選んでみたいなと、そんな風に思ったわけであります!
実際に使えるかどうかは置いといて、何らかの参考になれば幸い。
そのぐらいの緩さで良いので、ちょっと聞いてみてもらえればと思います!!
では早速行ってみましょう~。
■I Believe In Miracles / Jackson Sisters
1'56あたりから。
まずですね。ホットスタッフのノリの良さを継承するならこれです。
冒頭の「アイビリー」のところを使うでもよいし、1'56あたりからのラララに続けられるところも相性よさそうです。
原曲はだいぶ早いですが少しゆっくり目にするのもありですね。
何しろ「I Believe In Miracles」というタイトルが良いですね。逆転のチャントになれば尚よし!
ちなみにジャクソンシスターズというグループ名ですが、マイケルジャクソン率いる兄弟とは無関係です。
■Rock with You / Michael Jackson
0'52あたりから
となれば次は、
本家のマイケルジャクソンの初期の名曲から。0'52あたりのサビはどの選手の呼びかけにも使えそうな感じ。
試しに「かねこしょーたー」を当てはめてみたらもうそのチャントにしか聞こえなくなってしまいました(笑)。
いかがでしょうか。
■I Wish / Stevie Wonder
1'12あたりから。
続いてはking of soul スティービーワンダーの名曲から。
超カッコいいこれは1'12あたりからのサビが使いどころか。サビで選手の名前を呼びかけて、その裏を取るところがうまくできれば相当カッコいい。
ちょっと難易度高めですが、スティービーの名曲をチャントに組み込めれば他サポから一目置かれるゴール裏になることは間違いないです!
■Sir Duke / Stevie Wonder
0'50あたりから。
そんなスティービーからもう一曲。
こちらは「I wish」よりややポップな分、使い勝手は良さそう。0'50あたりからしっかりとはまりそうな予感。
優しそうな選手(昌也選手とか大貴選手とか)を称えるチャントになればいい感じ。
■Long Train Runnin' / Doobie Brothers
0'26あたりから
最後はSOULというよりはロックですがこちらの曲も盛り上がりそう。
チャントにするには少し難易度高そうだけど、有名な曲ですしうまくはまれば相当注目を浴びそうな一曲。使いどころはやっぱり冒頭の0'26あたりかな。
声と太鼓だけでこの疾走感を出すのは難しいかもですが・・・出来たらかなりカッコいいぞ!
■最後に
少し昔のSOUL系の楽曲を中心にキャッチーなやつを取り上げてみましたが・・・
僕が思う、スタジアムで最も盛り上がる楽曲はやはりこれだと思っています。
■Jump Around / House of Pain
もうですね。SOULでもPOPでもないんで元も子もないんですけど、これがスタジアムで出来たらやばいですよ。
どのぐらいやばいかというと・・・
1'00あたりから。
原曲聞いてから1'00あたりから是非見てみてください。
スタジアムでこの曲が流れるとこうなります。これ流れてじっとしてられる人、逆にいますか!!
なんとかこの曲をチャントにして、あるいはスタジアムでのお約束になって、サポみんなで盛り上がれたら、そりゃ他サポもよだれ垂らしながらうらやましがりますよ。
いつかはこんなスタジアムにしてみたい!! ですね。
まぁ、チャント作りの難しさはさておき勝手に取り上げてみましたけど、やはり少し昔のSOULナンバーってやっぱりチャントと相性良いんですよ。
これは間違いないのかな、と。
松原選手の提起からいろいろ考えさせられましたし、全員分のチャントを用意することが答えじゃないのかもしれませんけど、
これを機にあれやこれや考えるきっかけになったのはとても良いことですね。
いつの日か、Everybody Jump!! と行きましょう!!
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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