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【エッセイ】思いがけず始まったカメラライフ②「一眼レフを連れて取材に行く」

 先日、父から一眼レフカメラ「cannon EOS(キャノンイオス)」を譲られ、突然スタートした私のカメラライフ。(詳しくは下記noteにて)

 今までカメラに興味が薄かった私なのに……なぜかハマリつつある「写真沼」。
写真を撮り始めたことで、お出かけの楽しみが増えた気がする。
今のところ高度な加工などはできず、オートでひたすら撮っている。

昨日、初めて取材に連れて行った。
取材先は、ある飲食店。インタビューの後に撮影、という流れだった。

初めのインタビューでは、オーナーからお話を伺った。
昨年のオープン(業務形態変更)以来、素材や調理方法で試行錯誤した話を聞くうち、「美味しいものをお客様に食べてもらいたい」という真摯な姿勢が伝わってきた。

私自身、そのお店の味は好きで取材をさせてもらったが、インタビュー後は、多くの人に魅力を伝えたいと強く思った。

そこで、撮影タイムでは一眼レフカメラを使ってみた。
普段はスマホ撮影をメインにしていたが、私のスマホカメラよりは、美味しそうに撮れる気がしたのだ。

一眼レフカメラを持つと、気が引きしまったように感じた。
「さあ、撮るぞ!」と意気込んでいる自分がいた。


取材後、撮影した写真をチェックする。
ブレていたり、切れていたり。何とも情けなくなるような出来のものもあった。

けれども腕を磨いて、今後も取材で使っていくつもりだ。そして文章と写真両方から、取材先の魅力が伝わるような記事を目指していきたい。

さあ、まずはテープ起こしから。がんばろう!






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