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子どもに破壊された記録

子どもは可愛いが破壊の神でもある。
それらをつらつらと記録してみます。


まず最初に破壊したものはメガネ。

夫は枕元にメガネを置いて眠る。
それは普通のことでしょう。でも赤ちゃんにそのメガネの大切さ、わかる?
私はケースに入れます。夫にも入れた方がいいよと言っていた。
のに。
ある朝メガネは折れていた。
息子はにっこり笑ったよ。


その次に壊したのはデジカメ。

結婚して、夫が初めて買ってくれたデジカメ。嬉しくっていっぱい写真を撮ったなあ。もちろん、息子の写真もいっぱい撮ったよ。
でも、ある日デジカメは動かなくなっちゃった。
息子がレンズをしつこくひっぱったから。
もう、戻らなくなっちゃった。
不思議な顔で見ていたね。


次は米びつ。

お米は赤ちゃんが触ってこぼすって聞いていたんだ。だから、ちゃんと台所とは別の部屋に避難させていたの。私はちゃんと対策をしている。大丈夫だろうって夫に言ってたのに、米びつの蓋は壊されていた。
赤ちゃんって力持ちだなぁ。ケガをしなくてよかったです。


次はリモコン。

息子もだいぶ大きくなって、話も通じてきたし、もう大丈夫。そう思っていたのに、テレビ、電気、ブルーレイのリモコン裏の電池のカバー。
全て綺麗に折られていたよ。
息子はやっぱり笑ってた。
うちのリモコンは電池がよくとれる。


次は壁紙。

もうわかってきた。まだまだ子どもは信用できない。大切なものは必ず手の届かない所へ置いておかないと。
そう思っていたのに、少しだけ剥がれた壁紙を毎日毎日少しずつ、ビリビリビリビリやってくれた。
うちは賃貸ですけど⁇


そんなこんなで、引っ越しをした。
新しい家だから、もうビクビクしない。壁紙だって綺麗だ。剥がすところなんてない。
そう思っていたのに、リビングの目立つ白い壁に、息子は色鉛筆で思いっきり大きな丸を何個も描いていた。
なんつー早業。ちょっと目を離した隙にって、こういう事なんだね。まさに言葉の通り。考えた人は天才だ。
子どもって壁に落書きするんだね。
どうして?今までは紙にも描かなかったのに。
色鉛筆って消えないね。


息子はもう幼稚園児だ。意思疎通はばっちりだ。いけないこともわかってる。意外としっかり者だ。そして工作が大好きだ。
そして、毎日大量のセロハンテープを使う。
それを壁に貼っていた。自分の絵を飾っていたんだ。うーんなかなかいいね。親バカだ。あれ、セロハンテープってヤバくない?
剥がしたら壁紙とれちゃった…
ついでにセロハンテープを床に落として、床もえぐれちゃった…
もう、えぐれた部分を思い出ととらえるぐらいには、どうでもいいと思っている。


そして今、次男も増えて元気いっぱい。
2人で部屋の障子をつついたり。網戸を押したり。
階段の上から色んなものを転がしたり。
部屋を歩くと必ずレゴを踏むトラップが仕掛けられてる。寝起きに踏むと、目が覚める。


外でも危険です。
ボールを蹴ったり、走ったり。
力も強くなったから蹴ったボールで雨どいが壊れちゃった。
ついでに、私が育ててたお花の植木鉢も割れちゃった。
どこに安全な場所があるのか、教えて欲しい。


本当はもっと沢山あるけれど、壊されても大丈夫。
君たちが楽しそうならば。
だから、ちょっとぐらい怒ってもいいよね?

最近1番笑ってしまったのは、次男が輪ゴムをご丁寧に全部ハサミで切っていた事。
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なんで切るのー⁇

「わっかになってるから。」だそうです。

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