子どもたちの工作スペース
もうすぐ夏休み。
今年の夏も、あまり外に出かける予定は立てていないわが家です。
うちの子供たちは工作が好きなので、工作に役立つものやスペースを確保しているのですが、夏の工作のヒントになるかと思い記事にしてみます。
▼空き箱入れ
基本的な工作は空き箱から。
いつも生活の中ででる空き箱を、ひとつの箱にまとめています。
(100均に売っているもの)
箱に入らないものは捨てることにして、あふれないようにしています。
箱を用意しておくことで「これ工作に使えるかな?残そうかな?」と悩むことがなくていいです。
ちょっと変わった形の箱を入れて置くと「なんかいいの見つけたー!」ってガサガサやっています。
また小学校の図工の材料準備も、大体その箱から持っていくので便利です。
いつもは机の下に収まっています。
▼いろんなテープ
セロハンテープ
テープの王道セロハンテープ。
最初は切りやすいように、重たいしっかりとしたセロハンテープ台を用意しました。
しかし、落として床がえぐれたので危ないと思い、次は吸盤付きのものを。
こちら、かなりテープの切れ味がよくって感動したんですけど、うちのテーブルではすべっていくという…。
けっきょくシンプルな小巻のものを使っています。
ケンカしないように2つ用意しています。
マスキングテープ
貼り直しができるので、子どもにとっても扱いやすいのかもしれません。
最初は100均で好きなものを選ばせていましたが、100均のマスキングテープは短いものが多いし、ちょっと切りにくかったりするのですよね。
最近は文具店で買う白と黒の2種類でいいなと感じています。
100均でも無地なら7mくらいあると思います。
OPPテープ
一時期ほんとうにセロテープの消費がすごいので、お安いOPPテープを購入したことがありました。
手で切れるとか書いてありましたが、子どもたちはうまく切れず、結局セロテープに戻りました。
違いが気になる方はこちら↓↓↓
▼あると便利なもの
工作用紙
小学生になった長男は工作用紙を器用に曲げて使っています。
目盛りがついていて、しっかりしているので使いやすいです。
100均で買えます。
紙コップ
こちらもお手軽材料です。ピタゴラ装置をつくったり、的になったり、台座になったり。
紙皿
丸く切られた厚紙だと思うと、とても使い勝手がいいです。
あまったらご飯の時に使えるし、あって損はないでしょう。
モール
小さなころよく見かけたカラフルなもの。
簡単に曲げられるので色々な使い方ができます。うちの兄弟はビーズを通して、ぬいぐるみのアクセサリーを作っていました。
割りばし
100均に袋なしのものが大容量で買えます。木は丈夫なので、いろんな工作に使えますが、木を切るのは大変。そんなときは割りばしで。
作ったものの補強にも使えます。
アイスの棒
割りばしよりも、薄くて、先が丸まっているので安心。貼り付けるのも簡単です。
100均の手作りお菓子の材料コーナーに売っています。
というか、すべて100均で調達しています。
▼出来た工作を保管するところ
けっこう大きめの段ボールをカットして、完成した工作を保管する箱にしています。
この箱にあふれるようになったら、いらない工作を捨てるお約束にしています。
(もうあふれてる…)
小さなころからこの方法で、捨てたくないーとはならないです。
お気に入りが多くて、ちょっとしか減らなくてもOKということにしています。
かなり昔から勝ち残っている工作もいます。
工作は、買ってきたおもちゃとは違って、ほっておいたら増えていくので、どこかで捨てられるような仕組みを作って理解してもらわないといけないなーと思っています。
箱に入らないような大型工作は、二階の子供部屋にいます。え?
そういうものはいつまでもあります…。
廊下をとおせんぼ。
こんだけ書いといてあれですが、私は工作が上手くできません。
なので用意はしてあげていますが、いっぱい作って遊んであげているわけではありません。
もし、得意だったら楽しく遊べたんだろうなあという妄想はしています。
子どもたちに、ピタゴラ装置を作ってやれる親になりたかった…。
ピタゴラゴールは用意しています。
スーもいますが、ぜんぜん活用できずにオブジェと化しています。
今年の夏こそ!!
お読みいただきありがとうございました。
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