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電車に夢中なこどもの本棚


今日は企画に参加させていただきます!

うちの子どもたちの夢中になったもの…と言えば、やっぱり電車!
かなり小さな頃から、きっかけはわからないけれど、ずっと大好き。
(たぶん帰省する時に電車にたくさん乗らなきゃいけないからかなー)
新幹線にハマったり、在来線にハマったり、駅のスタンプを集めたり、鉄道博物館に行ったりもしました。
本も電車にまつわるものがたくさんあります。

おそらく1番最初に買った本はこれ。
よく調べもせずに、「でんしゃ」というタイトルのみで選んだ。
これはシールがベタベタ貼ってあって、もうボロボロだけど捨てられない。

本当に毎日寝る前に読んだ。
読み終わると「もういっかい!」と言われる無限ループを経験したのもこの本から。
私も呪文のように電車の名前を言い続けたので、覚えるくらいになったなぁ。


ここから、そんなに好きなんだったら…という事で電車の本をたくさん買って読むことになる。

歯磨きを嫌がった時にも電車の本に助けられました。
生活の中で苦手なことがあっても、それを好きなものと組み合わせることでいやいやを軽減できたりするんだなって知りました。


同じような感じで、ひらがなの習得にも電車の絵本が助けてくれた。
電車好きな子どもあるあるかと思うけど、線路があればたどる!
それを文字の習得と結び付けた人は天才だなと思う。
この本は長男も次男も、読みすぎて、触りすぎて、まっぷたつに破けるまでお世話になった。
もちろん、ちゃんとした文字の習得とはいかないけれど、ひらがなをお勉強と思わずに楽しく覚えるのは最適だった!

わが家では、この電車パズルもめちゃくちゃ遊んだ。
きっちりと分かれたパズルなので、50音の並びも自然と身に着くような気がします。



昔に流行ったミッケ!という本の電車バージョンも。
これは病院の待ち時間に持って行ったりと活躍した。
最後には見つけるものの場所をすべて暗記してしまい、出番はなくなった。


季節ものの絵本も、電車が登場するだけで喜ぶので買っていた。
この絵本は途中のページが大きく開いたり、細かい隠しネタなんかもあって、お話し以外の楽しめる部分も多いので、おすすめの一冊。
クリスマスの時期が近くなると、今でも子どもたちは読んでいます。


そんな電車好きな子どもたちが、今一番読んでいるのは路線図が載っているもの。
(この本のもう少し前にでたやつを持ってます)
電車でお出かけする時は、かばんに入れてチェックしたり、ひまな時は面白い駅名を探したりしています。


こうして振り返ると、成長するたびに違うジャンルの電車の本を読んできたんだなーと思います。
今は電車の絵本よりも電車のクイズの本や、より詳しい本を読むようになりました。
リニアの仕組みとかも教えてくれたりして、興味があると大人でも難しいことを知りたがるのだなーと思う。
これから、興味がなくなってしまうかもしれないけれど、また好きなものを見つけて夢中になってくれたらいいなって思います。

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