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こころのコト

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自分の内側のことや、心のことで学んだこと(アドラー心理学とか)をつづったnoteをまとめています。 月に何個か書きたいなと思っています。たぶん。
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#日常

noteを書くことで、自分自身を癒している

ここ数日、自分の内面を書いたnoteを公開して、気づいたことがあります。 noteに自分の気持ちを書くことは、メンタルケアになっているなあということです。 自分の気持ちを整理するとスッキリする 自分の気持ちがモヤモヤしている時。 そんな時は、自分の気持ちがよくわからないことがほとんどです。 この間のマイノートの記事にも書きましたが、私は人には見せないノートに自分の気持ちを書きなぐっています。 でも、それは人に見せないからぐっちゃぐちゃです。 それでも十分なのですが、n

子どもを叩いてしまうかも、と思っていたあの頃の私へ

長男が幼稚園の年少さんの時に次男が産まれた。 その時期が、私の中で一番辛かった時期だと記憶している。 以前にも記事にしたけれど、長男が可愛いと思えなくなった。 むしろ嫌いと思うようになってしまった、という記事です。 この記事で叩いたりという風にはならなかった、と書いています。 が、ふと思い出したのですが、叩きはしなかったけれど、手が出てしまいそうとは思っていたなと思い出しました。 そして、手が出そうと思った時、私は家の壁に頭突きをしていたのです。 どうして頭突きかという

未来も過去も「今」の積み重ね

毎朝ハンドドリップでコーヒーを淹れています。 ていねいな暮らしとかそういうことじゃなくて、無心になれるからです。 コーヒーを淹れると「今」を感じる! 不安な時は、今じゃないことを考えてしまう 暮らす中で、私たちはたくさんの考えごとをしています。 「あとは、あれして、これして。」 「何時には○○しないと。」 そして、焦ったり悩んだりしている時は、ほとんど「今」に関係ないことを考えています。 「なんであんなこと言ったんだろう。」 「来週の集まり嫌だなあ。」 「このままで

固定観念ぶっこわせ!!

今日はme-meさんの記事を読んで、首もげたので書きます。 私も実は数年前から、自分の固定観念や価値観の書き換えをしていました。 それはme-meさんも書かれているように「自由になりたい」から。 noteを始めたのもそのひとつ。 それは発信して何かを手に入れようとした訳ではなく、「人目を気にせずに自分の考えを言える自分になりたい」と思ったからです。 すごく時間はかかっている気がするけれど、こうやってnoteには自分の気持ちを綴れるようになってきました。 私達は何気なく

一周まわって自己肯定感という言葉が嫌いになったあなたへ

自己肯定感を高める。 そんな言葉をここ数年よく聞くようになりました。 わたしも、自分に自信がなくなり、自分のことを価値のない人間だと感じた時期がありました。 いろんな情報を集め、こんがらがっていた時期もありますが、今は落ち着いています。 私なりにとてもしっくりきたたとえ話があるので紹介します。 自分がダメだと思ってしまう。 他人と比べて落ち込んでしまう。 自分に価値がないと思ってしまう。 そんな風に思ってしまう時、こういう考え方もあるよーと、声をかけるつもりで書きまし

まずは自分の気持ちを大切にする。

自分にとって大切なこと。 それは自分の気持ちを大切にすることです。 人に優しくするとか、未来のことを考えるとか。そういうこともとても大切だと思うけれど、その前にまず自分の気持ちを知って大切にすることが、遠回りのようで近道なんじゃないかなと思っています。 私は子供時代、好きなように生きていました。 習い事に行きたくないと泣き、お菓子を買って欲しいと駄々をこねました。 着たい服を着て、気の合う友達と遊びました。 そんな私でしたが、結婚してから周りを見るようになりました。

生きることは、ただ伝えて、ただ受け取ること

久しぶりに自分の為に絵本を買いました。 きっかけはポプラ社さんのnoteを読んだことです。 昨年のことですが、あまりテレビを見ない私はメディアで取り上げられていたことを知りませんでした。 なんだか、この絵本はとても読みたいぞと思ったけれど、いつも行く本屋さんにはありませんでした。 今年にはいり、いつもはいかない本屋さんに行くと、ででんと置いてありました。 見本を手にとり、読み終わると、すぐにレジへ向かいました。 「これは、自分の為の絵本だ。」と思いました。 ピンッ き

嫉妬が湧くのは、本当は自分がやりたいから

「大きくなったら何になる?」って、小さなころ必ずされた質問。 私はぼんやりと何かのお店がやりたいって思っていました。 というか、やりたいというかやるだろうなーみたいな感じでした。 (子供の頃は謎の無敵感があって、自分の思った通りになると信頼していた) でも、大人になった今、お店はしていません。 その時その時の、調理師学校行く!あの店に就職する!というものを積み重ねてきたつもりだったけれど、結婚したとたんに空気の抜けた風船のように私の気持ちはしぼんで、しぼみ続けて、今はもう