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200km

noteの更新を翌日にしよう翌日にしようと思っていたら、いつの間にか2月に突入してしまいました。noteに向き合う姿勢はアレですが、もともとの趣味であるランニングは相変わらず。ガッツリ走ったり全く走らなかったりを繰り返して継続しているんですが、1月の走行距離が200kmに到達しちゃいました。「今年は緩めに行こう」とInstagramのほうに書いていたにもかかわらず…。

矢作川マラソンを頑張った後は調子落としていたけれど、そんなに走り込んだっけ?とアプリを確認したら、73km走った週が存在していました。毎日コツコツ走り込んでいるわけではないので、有休や普通の休日を使って30km走とか25km走みたいなランをしないとここまで走れません。何はともあれ、月間走行距離の稼ぎ方、2020年になっても相変わらず強引な気がしなくもないです。

そんなに長い時間or長い距離、何を考えて走っているのかとよく聞かれるんですが、私の場合は基本的に 心を無にしてます。ワイヤレスイヤホンを両耳に装着して、周囲の自動車や歩行者自転車に気を付けながら(なお選ぶ道によって通行量は雲泥の差)、お気に入りの音楽に耳を傾けてリズムよく走る、という感じです。

今月は中旬に高知龍馬マラソンが控えているので、短期的に見れば「フルマラソン完走」という目標はあるんですが、初めの1キロ2キロのペースで一喜一憂していては身が持たないし、そもそもレースは4時間前後の長丁場。42kmの半分に満たない距離でバテるわけにもいかないので、ペースも気持ちも前半は抑えることを心がけているぐらいです。

後は走るコースによって、上り下りの有無と1キロ2キロ先のポイントを想像したりはしますが、とにかくバテることがないようにだいたい無心になってます。そんな無心の積み重ねが今月200km中180kmぐらいを占めています。

ちなみに残りの約20kmは矢作川マラソン。レースの時は周りがランナーだらけなので闘争本能が働きつつ、「このペースならついていけそう」「今豪快に追い越していった人は基本的にペースが違うからパス」「前の集団と徐々に距離が詰まってきたから追いつけそうだ」「心拍数ずっとレッドゾーンでワロタw」などなど、いろいろごちゃごちゃ考えて走ったりします。

無心どこ行った。

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