スージー☆テイラー

占い師、占い講師、キャリアコンサルタント。派遣社員をしながら、大手占いアプリ専属占い師…

スージー☆テイラー

占い師、占い講師、キャリアコンサルタント。派遣社員をしながら、大手占いアプリ専属占い師として活動中。多くの転職経験とキャリコンの知見をもとにした天職・転職占いが好評。イギリス人夫と日英ハーフ息子の3人家族。アメブロ:https://ameblo.jp/hypnobirth

最近の記事

「これしかできないから…」と言う人が、最終的に到達できちゃう場所とは?

星を読む占い師である私が、鑑定の現場でお話を伺っていると、すでに何らかの成果を出している人に遭遇することがあります。 なにも超有名インフルエンサーになったとか、一財産を築いた、ということを言っているわけではありません。 その道で、その筋の人にきちんと評価される実績を残している。 それって、十分過ぎるほど凄いことだと思うのです。(ご本人には自覚がないことが多いですが…) そんな人たちに、成功の秘訣を聞いた時、よく出る答え。それは、 「自分は、これしかできないから」

    • あなたの持つ「武器」、スゴイんです!

      私たちにはそれぞれ、目指したい人生の方向性があります。 「周囲の人を指揮しながら、大きな業績を残したい!」 「人の気持ちを軽くして、喜んでもらえる人になりたい!」 「日々のささやかな幸せを愛でながら平和に暮らしたい!」 思いっきり非科学的なことを承知で言いますが、私たちは、どんな人生にしたいか、生まれる前に決めてきているのかもしれません。 「今度の人生では、こんなことを達成したい。 そのためには、こういう力が必要になるだろう。 だったら、こういう武器を持って生まれなきゃ

      • 津田健次郎さんのキャリアにみる、持って生まれた武器

        皆さんは、津田健次郎さんと聞いて、どちらを真っ先に思い浮かべますか? 声優さん?それとも俳優さん? 50歳を過ぎてから俳優としての大ブレイクを果たした津田さん。 52歳で初めて写真集を出すという人も、すごく珍しいですよね。 でも、アニメ界ではとっくの昔にスーパースターであり、声優としての 地位はすでに不動。 アニメに疎い私は、恥ずかしながらそのことを知りませんでした。 「最近よくドラマで見かけるようになった、このイケボのダンディな男性は何者なのだろう…」 と思ってい

        • 占い現場での「ミッドライフ・クライシス」の実態と、その「占い的対策」とは?

          最近、特に目にするようになった言葉、それは… 「中年の危機」、またの名は「ミッドライフ・クライシス」。 ああ、「中年」と呼ばないで…。 でも英語で「ミッドライフ」と言ったからって、意味は同じなのよね…、 なんて思いながら苦笑いするのは、私だけではないはず。 さて、現場の占い師をやっていると、自分に近しい年齢層の方からご指名いただくことが多いのですが、私は中年…もといミッドライフ(意味は同じだってば 笑)真っただ中。だからこそ、占い師は数多くいようとも、私を選んで占いに来ら

        「これしかできないから…」と言う人が、最終的に到達できちゃう場所とは?

          職業とは「○○をする人?」それとも「○○な気持ちになれるもの?」

          企業で正社員をやっていた時代は、自己紹介が楽でした。 「外資系IT企業の○○(会社名)で、法人営業をやっています」と言えばよかったから。 そしてまた、正社員時代は、そういう自己紹介の場面も多かったように感じます。 いまだに、その時代に知り合った人たちの集まりに出向くと、こんな質問が飛び交います。 「今、どこ?」 もちろんこれは、住所を聞いているのではなく、所属している会社名を聞かれています。 キャリアトラックを自ら降りて、ライフワークバランスを重視し、歓びを基準にし

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          サタンリターンは、恐怖か?!

          現場の占い師をやっていると、ご相談者さんの年齢層が大体決まってきます。私の場合は圧倒的に50代後半が多いです。 以前、行きつけの美容院さんに、指名してくれるお客さんの年齢層が大体自分の年齢の前後10歳ぐらいの幅に集中する、と言っていたのを思い出します。占い師もそれに近いものがあるのかもしれません。 とはいえ、たまにお若いご相談者さんがいらっしゃって、珍しいなあ、と思うのですが、その方達には共通点があります。 それは、29歳前後であるということ。 若い人だと思ったら、「

          サタンリターンは、恐怖か?!

          占いを学ぶ師匠、どういう観点で決める?[Part 2]

          さて、前回は占いを学ぶ師匠を決める観点のうち、グループ講座かプライベートレッスンか、ということでお話ししていました。 今回はもう一つの切り口でお話ししたいと思います。 重視すべきは、その先生の「価値観」当たり前といえば当たり前かもしれませんが、師匠とする人を選ぶポイントは、価値観が自分と合うかどうか、自分が受け入れられる価値観を持っているか、というのは、最も大切な観点でしょう。 具体的には、人生における重大なイベントや意味ある時期、大切な人間関係に対する捉え方が自分と一

          占いを学ぶ師匠、どういう観点で決める?[Part 2]

          占いを学ぶ師匠、どういう観点で決める?[Part 1]

          占い師になるためには、「占術」をマスターする必要があります。 …って「占術」なんて言うとドン引きされるでしょうか。要は、何を使って占いをするか、その「何を」にあたる道具のことですね。 例えば私の場合は、西洋占星術とタロット、ルノルマンカード、たまにオラクルカードを使う、という感じなので、メインの占術は西洋占星術です。 タロットなどのカード系のものは、その時のカードの出方など偶然性を元に占う卜術と呼ばれるのですが、これは独学でマスターする人も結構多いです。私もカードに関し

          占いを学ぶ師匠、どういう観点で決める?[Part 1]

          占い師をやっていると、なぜ幸せを感じるのか?

          私は副業で、現場の占い師をやっています。 具体的には、大手占いコンテンツ内で、別名義で占い師をしています。 最初は、興味本位、ノリで応募した占い師オーディションに一発合格してしまい、ドキドキで始めた雇われ占い師。 でも今は、占い師活動で得られる幸福感が本当に貴重で、自分にとってはなくてはならない、生活の一部になっています。そして、ずっとずっと、おばあちゃんになるまで続けたい、そう思える大切な仕事なのです。 でも、そんな風に思うなんて、雇われ占い師を始めた当初は考えもしま

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          「ライフワーク」と「ライスワーク」のはざまで・・・

          私は、「雇われ」で「副業」占い師をやっています。 「雇われ」と名乗る理由は、私が自ら集客するのではなく、 占いエージェントに所属し、大手占いコンテンツ内で 活動しているからです。 「副業」と言っているのは、昼間は派遣社員をやっているから。 勤務時間はできるだけ短くし、就業時間後の夕方や週末に、 隙間時間という隙間時間を駆使して、占いコンテンツ経由で来てくださる ご相談者様のご依頼を受ける占い師として活動をしています。 その他に、早朝に執筆活動、週末は月2日ほど占い講座の

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