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何事も目的を持つことが大切。。

その1

私たちは、生活しているうえで何も考えずに一日が終わったという事は多々あるとは思います。
それは、大人になって、ある程度の生活パターンが決まっているので、一年を通して、何か目標をもって生活している人とそうでない人に分かれるのかもしれません。

何か目標といえば、具体的には、何か資格試験を受ける予定がある人などはを想像すれば、わかりやすいかもしれません。
つまり、資格試験の日からさかのぼって、いつ頃、何を勉強するというように計画を立て、試験に臨み、合格を得て、一つ目標達成です。

社会人になってから、勉強することは時間管理も含め、まして家庭があれば、まさに寝る間を惜しんで、合格に向けて勉強するでしょう。

電車に乗って、周りを見渡すと、人それぞれに目指す試験に向けての対策本だったり、学生ならば英単語帳などを読んでいるので、そろそろ○〇の試験準備かなとか、中間テスト対策かななどと勝手な想像をめぐらすのであります。

職場の場面ではどうでしょうか。
少し前から指示待ち群の人が増えたように感じています。
本来ならば、やるべきことがわかっているのなら、さっさと終わらせて、次の準備をしたり、自分の時間を増やした方が自分の心の余裕ができるのです。

一つひとつの仕事には意味があります。
ただ、人の性格上の問題かもしれませんが、一つひとつ積み上げていくタイプと、全体を把握し、どうすれば効率よくできるかを考えてから取り掛かるタイプなど大きく二つに分かれるのではないかと思います。

私は、全体を把握し、そこから効率よく進めたいタイプなので、どうしても指示待ちできない性格です。

しかし、例えば、パートで働く場合などは、社員の指示を受けてから仕事に取り掛かる場合が多いのかもしれません。
社員の指示を待たずに勝手に動くと、よくわからないまま叱られて、嫌な気持ちになり、それだったら先に話してよという気持ちにもなるかもしれません。


最近の風潮で、上意下達が崩れているような気もしています。
そのせいか、結果的に、指示待ちするのが、自分が楽という働く楽しさが少なくなったような気もしています。

仕事でも勉強でも目的をもって行動することは、喜びにつながると思うのです。



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