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社員の育成の「注力」と「平等性」

先週会社の半期に一回の総会がありました。
毎回の楽しみはビュッフェ()と言うのはありつつ、チームメンバーが全社表彰されているのを見ると「少し頑張ろう」という気分になります。

ふと上司が「今期はこの人を優先的に育成しようと思う」という話をしていたのが思い浮かびました。
結果を出している社員は、言い方は良くないですが「ひいき・育成に注力」されます。
パレートの法則は会社でも言える。出来る社員はより成長の機会を得やすい。

もう一つ思い浮かんだのが「そこまで期待されてない、もしくは期待が並の社員」です。
(自称ですが)自分はそこそこの営業成績かつ古株、仕事のやり方も一定確立しているので「放置」されます。(むしろ放置して自由にやらせて欲しいという気持ちさえあります)

もう1人のチームメンバーは徐々に成績が上がってきている。けど上司の「この人の育成に注力する」の言葉があった通り、その人は今期の育成にあまり力を入れられない。もちろん、上司が1on1でメンタリングをするので大っぴらにはそうは見えません。
ただ「今ではない」という感覚が自分に残りました。
自分と上司で人事周りの話をしていたのをその人は少なからず気にしており、「自分にも話をして欲しかった〜」との言。情報・扱いの差は嫌でも感じとれてしまう。自分もどちらかというとそっちの方なのでなんとも言えない気持ちは残ります。

成果主義である以上、人と仕事で「平等」に接するは難しいのかもしれない。
一方で扱いの不平等は時として気を配る必要がある。上司以上にその人に気をかける、自分がリーダーになった時はメンバーごとの扱い・言葉により考える。
自分の中で少しモヤっとしたもの・これでいいのか?という思いは残りましたが、そんなことを考えました。


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