数年後の「転職」に思うこと

転職してから2年半ほど。
今の職場の環境や仕事は嫌ということはない。
強いて言えば出社頻度が多く片道1時間20分の通勤時間を負担に感じるのと、勤怠管理が前よりきつくなったのが気になるくらい。
入社時より社員数が増え、他部署となると分からない人が増えて来た。

現職でできることはまだまだある。
チーム全体の底上げ、仕組み化や効率化。マネジメント歴を積んで採用や教育に携わる。自分で施策を回す経験を増やす。
次のキャリアを見据えて、採用・事業ドメインに関する知識・経験を蓄える。

現職が嫌いとかでは全くないけど、「あといて2〜3年かな」という気持ちも強まってくる。
いい会社だし同僚・雰囲気もいいけど、長く在籍するとコンフォートゾーンに入ってしまうというのか。業務で新しいことをやるのが少しずつ少なくなる、狭まっていく。
部署異動で他職種をやるのもいいのかもしれないし、いざやってみたら正直どうにかなるのだろうが、「それよりは転職して新しい職場に飛び込んでみたい」という気持ちが強い。

現職だとある程度組織が多くなり、やり方も一定固まって来ているように思う。
それよりももっとカオスで組織の人数が少ない段階で、裁量を持って「組織に自分の色を反映したい」思いが湧いて出てくる。
1→10が得意な自分にとって矛盾する考えのようにも思う。

あとふと思ったが、「組織を作る、組織への共感の環を広げ一緒に働く仲間を増やす」「教育、研修」というやりたいことは、採用人事など選任でなくてもできる可能性がある。
むしろ営業など現場をやった後に人事をやったり、別職種と兼任して人事をやったり。教育・研修の企画という観点だと、もしかすると研修教材の作成を副業でやる、とかでも満足するのかもしれない。

ざっくりとした期限はなんとなく頭に入れつつ、思い立った時に少しずつ行動するのは引き続き継続しようと思った1日でした。

#雑記 #日記 #キャリア

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