見出し画像

太田母斑に悩んだ10代

美容クリニックで働くsuzuです。

小学生の頃に太田母斑が出現し、
それから死に物狂いで肌を磨いてきました。
何も知識がなかった頃、「シミが消える!」と謳ったクリームで酷い肌荒れを起こしたり、
勇気を出して行った近所のクリニックでは「うちでは治療できないので大きな病院へ行ってください」と断られたり…

知識も乏しくて何をどうすればいいのか分からず、コンプレックスだけが大きくなっていく10代の私。

そこからメイクを覚えて、綺麗に隠す術をまず身につけて、レーザーの種類や対処法を調べて。

ルビーレーザーを使う太田母斑治療はとても根気がいるという事を知った。
一年の殆どをテープ保護をしたまま過ごすことになる、と言われて絶望した。

今すぐにでも無くしたいものの上にさらに目立つテープを貼って、その度に他人に理由を説明するのは負担にしか思えなかった。

そこで私は、とにかくまず太田母斑以外の部分を綺麗にしてみよう!と思い立った。
「太田母斑さえ無ければ、私は無敵」という状態まで持って行けたら何か変わるかもしれないと思った訳です。

そこから私の美容オタク人生が幕を開けた。

太田母斑を一旦脇において、とにかく肌を綺麗にする事に注力してみて驚いた。
ルビーレーザーでの治療を一度もせず、いつの間にか太田母斑がほとんど目立たなくなってた。

今ではすっかり美肌博士として周りから頼られるまでになった。

そこで、約10年の間に私がやってきた事を記録としてまとめていこうと思います✍

お肌に悩みがある方の参考になれば幸いです。

suzu


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?