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Marshall Middletonをデスク天板下にマウントする

動機

スピーカーの用途は、基本的にweb会議の音声出力で、ときどき音楽を流すことがあります。デスク下にマウントしているノートPCからの音では聞き取りづらいです。

以前は、Bose TV Speakerを モニターアーム棚でモニター上にマウントしたり

デスクが広くなったときは、演出の照明を兼ねてBALMUDA The Speakerをデスク上に置いてみたりしました。

デスクワークの主役はモニターです。モニターが替わればデスク上のレイアウトも替える必要があります。先日、デュアルモニターに替えたのでデスク上はできるだけモノを減らしてシンプルにしたいと考えていました。

先日、BALMUDA The Speakerで音楽を流した時に、低音の弱さにがっかりすることがありました。web会議での音質は十分だったのですが、音楽を聴く頻度は低くても厚みのある低音が出せるスピーカーを使いたいところです。


前提

  • DIYのスキルはない。既製品を組み合わせて、どうにかインテリアを整えたい。

  • デスク上のすっきり感は維持したい。

  • 厚みのある低音を出せるスピーカーを使いたい。


構想

デスクスピーカーを調べると、デスク上に左右2台のスピーカーを載せる構成が多いです。シングルモニターだとシンメトリーできれいなレイアウトが作れますが、デュアルモニターだとゴチャゴチャしてきそうです。

低音は欲しいですが、サラウンドな音場までは期待していないので、一台で完結するものが良さそうです。

デスク上のモノを減らすために、天板下にマウントできると良さそうです。天板下に設置することを考えると、3.5mmの音声入力と電源だけで配線を済ませたいです。

サイズ感、機能性でちょうど良いのがMarshallのMiddletonでした。

ポータブルスピーカーをPCにつなぐときの難点は、電源が連動しないことです。急いでweb会議に繋いだらスピーカーの電源がOFFになっていて話を進めるのに時間がかかってしまうこともありました。

Middletonは、上面にボタンとインジケーターが集まっている設計です。天板に密着すると電源やボリュームの操作ができません

天板とMiddletonの間にある程度スペースがあれば、電源を確認するのも、操作するのもスムーズにできそうです。コの字方にプレートを組んで、天板との間に挟み込んでマウントすると、ちょうど良いスペースになりました。

L字型のプレートを連結してコの字型に
確認も操作もできるスペースができた


仕上がり

というわけで仕上がりです。

マウントにはPREDUCTSのGadget Mountを使っています。同梱のゴムバンドを2つ連結するとMiddletonでも設置できました。

すっきりしたデスクで良い音を聞けるようになりました。


使ったもの

※使っている金具はwebで見つけられなくなっていました。この商品でも代替できそうです。

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