開幕カード連勝&坂本好調

タイガースとの開幕カード3連戦、2戦目もジャイアンツが勝利しまずは幸先良い走り出しになりました。今日も勝って3タテしたいところ。

では、試合を振り返っていきます。

ハイライト

ジャイアンツ先発は田口、タイガースは岩貞。
先制はジャイアンツ。初回に坂本の三塁打でチャンスメイクすると、丸のセカンドゴロの間に得点します。

タイガースは4回、スタメンマスクの原口のホームランで同点。

4回裏、ジャイアンツは坂本の二塁打から始まり1死3塁で岡本のタイムリーで勝ち越し、その後も岩貞の連続四球で2点をリードします。

試合が決まったのは7回裏。
6回99球の岩貞からドラフト6位ルーキー小川がマウントへ。この投手は常時伸びのある150キロ超えの直球が魅力の投手なんですね。

先頭のパーラがヒットで出塁、続く炭谷の送りバントを小川がエラー、代打大城には四球、満塁から坂本・岡本タイムリー、重信に押し出し四球、陽タイムリー、とどめにパーラが来日初アーチで計8得点。

ジャイアンツ投手陣は田口-澤村-ビエイラ-高木-鍵谷-藤岡の系統でタイガースを封じました。

11-1でジャイアンツの勝利です。

先発田口777日ぶりの勝利

ジャイアンツ先発は春先から先発アピールでローテを勝ち取った田口。OP戦、練習試合と比べると少し調子は悪そうに見えました。
5回を投げて被安打4/奪三振4/四死球3/自責点1。

先発としてしっかり結果は出しましたが、コントロールの良い田口が5回で四死球3は少し気になりますね。

ただ、これで777日ぶりの通算32勝目。
16-17年のように今年は二桁行きたいですね。



過密日程で終盤は本当に辛いシーズンだと思いますが、持ち前の明るさでチームを盛り上げてほしいです。

坂本復活の猛打賞

コロナで開幕前に入院した坂本ですが、三塁打、二塁打、安打とあと一歩でサイクル安打の大活躍。4打数3安打2得点1打点。

守備でも難しい打球をさりげなくさばいていましたね。その当たり前の守備の裏にはファーム調整期間に泥だらけになってノックを受け続けたプロ意識がありました。


パーラ初お立ち台

新外国人のパーラが3打数2安打3打点1本塁打の活躍で初のお立ち台。

まだ2試合ですが、リーグ2位のOPSとだんだん本来の力を発揮し始めてる印象。

画像1

ちなみに、パーラはInstagramの更新頻度がとても高いです。ファンのお祝い投稿も積極的にリポストしてくれたりするので初年度の開幕時からこれだけファンサービスしてくれる外国人も珍しいなと思います。

パーラベイビーズのアカウントも微笑ましくて可愛いですよ笑

丸、ビエイラやや不安

丸がここまで8打数無安打、ビエイラもホールドこそ付いていますが四球でピンチを作っての降板でした。(その後の高木京のリリーフはさすが)

まぁ、丸は昨年も広島との開幕カード全然でしたがシーズン通すと大活躍でしたし大丈夫でしょう。

ビエイラはムラがあるのかな。もともとコントロールがウリの投手ではないものの、もう少しまとまるとデラロサと同じく計算が付きやすいのかなと思う。

さぁ、今日の3戦目の先発は新戦力のサンチェス。ここまでの実践では正直結果が全然出ていない。

チームも2連勝して余裕があるし、タイプは違うけど3戦目先発ガルシアと同じサウスポーから連日打っているので打線も自信を持ってそう。

プレイボールは前日より1時間早く13時です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?