9/10:サンチェス好投。吉川尚逆転三塁打。
こんばんは、すずです。
夜はすっかり涼しくなってきましたね。
巨人軍監督の歴代勝利記録単独1位に王手の原巨人。
中日との3連戦の最終戦の結果を振り返ります。
試合結果
2-2の同点で規定により10回で試合終了。
巨人サンチェス、中日福谷の両投手が好投するも逃げきれなかった。
試合経過
巨人先発はサンチェス。右肩違和感で離脱しましたが前回登板は好投しました。
スターティングメンバーは坂本、松原、亀井、岡本、丸、ウィーラー、吉川尚、炭谷、サンチェス。
松原がスタメン復帰。中島と大城がベンチスタートでウィーラーがファースト、マスクは炭谷です。
中日先発は福谷。3勝2敗と安定していますが8月は防御率4.56と好不調がハッキリしていました。
スターティングメンバーは大島、京田、アルモンテ、ビシエド、高橋、平田、溝脇、郡司、福谷。
京田が2番に入り、マスクはルーキーの郡司。
試合は投手戦に。
序盤の攻防。
中日先発の福谷は3回を被安打0、与四球0、奪三振4の完璧な立ち上がり。
巨人先発のサンチェスも3回を被安打1、与四球1、奪三振2と負けず劣らずの安定した立ち上がりに。
4回裏、先制は中日。
先頭のアルモンテがツーベースでチャンスを作ると、二死2塁で平田のタイムリーで先制。0-1
その後両投手好投を続け7回まで福谷無失点、サンチェス1失点のまま8回の攻防に。
8回表、先頭丸がセカンド強襲の内野安打で出塁すると代走増田大。
続くウィーラーがレフトへヒットを打ち無死1,2塁で7番吉川尚が逆転のタイムリースリーベース。2-1
(このアングルの動画貴重だな)
無死3塁で代打重信が三振、代打大城がファーストゴロ。ゴロゴーのさいんの出ていた吉川尚は本塁へ突っ込みますが判定アウト。
この回逆転も点差は1点のまま。
8回裏、巨人は勝ちパターンの中川を投入。
先頭の大島がファーストへのボテボテのあたりが内野安打になり出塁。
2番京田は送りバント失敗で一死1塁。アルモンテ、ビシエドには計14球投じるも連続四球で一死満塁。
5番高橋の三遊間への内野ゴロの間に得点し中日同点。2-2
その後は9回表をRマルティネス、9回裏をデラロサ、10回表を祖父江、10回裏を高梨が抑え同点のまま試合終了。
延長10回の試合でしたが3時間以下の短い投手戦でした。
巨人先発のサンチェスは7回を投げて被安打6、奪三振6、与四球1、失点1。
中日先発の福谷は8回を投げて被安打6、奪三振7、与四球0、失点2。
デラロサとRマルティネスにホールドが記録。
巨人岡本がマルチ安打、中日大島が猛打賞の活躍。
戦評
中川で追いつかれたら仕方ないですね。サンチェスがかなり良い投球だっただけに勝ちを付けてあげたかったですが。
昨日の記事でも紹介した連戦中の個人成績ですが、デラと中川がリリーフでは一番多くのイニングを投げています。
今日から東京に戻りホームでのヤクルトとの3連戦。
巨人は戸郷、ヤクルトはスアレスが先発予想。
昨日は広島森下が良い投球しましたからね。意地を見せて欲しいところ。
この3連戦のローテは戸郷-今村-メルセデスが濃厚。
金曜日のゲームは8/14から勝利がありません。前回も連勝がここで止まってしまっただけに、今日は勢いに弾みをつける投球を期待したいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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