映画『君が世界のはじまり』感想

noteを始めたとき一番書くことが多いと思ってたのが映画の感想だった。

平均週2本は見てるのに、一週間全く見てなかったですね。

ということ記念すべき1作目の感想です。

リモート舞台挨拶付き上映を見に行きました、Zoomを使っての配信で、Zoomを使ったことのある方は分かると思いますが、マイクをミュートにしていると名前の横にマークが付くんです。それが一人を除いてすべての出演者についてたんですよ。でも全員の声が聞こえる?なんで?と最初の5分ぐらい苦になってしょうがなく話が全然入ってきません…。

久しぶりにアハ体験をしました。演者さんは特定の人に話しかけるとき右を向いたり左を向いたりして話してるんです。

そう、演者さん全員が同じ部屋にいて一人一つの端末でマイクは一つスピーカーはすべて消音にしてあったんでしょうね。

配置はおそらく、こう↓↓↓

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と解明はしたものの、音量が小さすぎて聴き取り辛くてモヤモヤが残る舞台挨拶でした。

そして、ここから本編の感想です。

軽くどんな話かというと、男3女3の高校生が恋愛や家庭や友人関係に悩む青春ストーリーです。

悪い意味じゃないんですが、基本重い話が続くので、青春ものなのに爽快感がないんです。
でも、舞台が大阪ということで、すべて関西弁なんで会話のテンポが凄く心地いいんです。ボケにはちゃんと的確なツッコミが入るし、間も素晴らしい。それもそのはず、演者6人中5人が関西出身のうえ、監督も大阪出身。

今まで映像作品の関西弁にイライラしてきた人にはオススメです。


見ていて気付いた小ネタを一つ。女優さん3人には、ちゃんと役割が決まってることに気付いてしまいました。
1.パンチラ担当
2.胸チラ・腹チラ担当
3.鉄壁担当

走ったり、もみくちゃになったりして激しい動きが多いんですが、同じような動きをしていても上記の担当は絶対守るんですよね。

主役の松本穂香さんは鉄壁担当でした。わかってましたけどね、売り出し中ですからね。松本さん目当てで見に行ったので、脚担当ぐらいにはなってくれても…。

大きく話が脱線しましたので戻します。重い話が続きましたが、展開が気になりどっぷり見入ってました。松本さん可愛かったし。うん。

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