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信頼があるからこそ言葉は届く

苦手な上司を反面教師にして糧にしたこと
ちょっと暗い話




2022年3月をもって1年間勤めていた前職場を
退職いたしました。

この1年間、私にはどうしても苦手な上司がいました。

馬が合わず、
・「お荷物!」
・「このままだとクビだよ」
・「給料泥棒」

な~んてパワハラとまでとれちゃうような言葉を散々言われ、
未だに心の中で
「何で50歳近くにもなってこんな言葉遣いをしてるんだ?」
「何でこの人にこんなこと言われないといけないんだ?」
と引っかかっていました。

これ以来、この上司の話を流すようになっていました。

ただこの苦手な上司がいたからこそ、
大切なことに気づくことができたのです。

それはコミュニケーションにおいて
【信頼している人だからこそ言葉は届く】ということ。

あなたは"尊敬してやまない人"の言葉と
"好きではない人"からの言葉、
どちらが受け入れやすいですか?

同じ内容だとしても
すんなりと腑におちるのは

"尊敬してやまない人"

ではないでしょうか。

それほど【誰】が言うのか、
その人と【どんな信頼関係を築いているか】
が重要なんです。

私は言葉を伝えたい相手が居るなら、
自分が相手にとって信頼に値する人になるべき

だと思います。

最終日、上司に
「(すーみん)にどう言えば響くのか、最後まで分からなかった」
と言われましたが、

私には上司が何を言っても

”響くことはなかった”

と思っています。

なぜなら私と上司の間には
【信頼関係がなくなってしまった】から。



ぜひここで考えてほしい。
あなたの周りの人を思い浮かべてみて。
自分がすんなりと話が入る人はどんな人でしょう。
そしてどんな関係性を築いていますか?

もし「相手に伝わらないな」と思う時、
今一度自分を見直してみて。
自分が言葉を伝えたい相手とは信頼関係を築けていますか?


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