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18歳最後の日(765字)

今日で18歳も終わりです。
明日から、19歳。
着々と10代の終末を感じています。

今日はこれといった書きたい題材やエピソードがあったわけではなく、なんか記念なので書いてみているだけです。
なので中身はいつにも増して薄っぺらでしょうが、それもまた一興(?)

18歳。なにがあったかなぁ。
死にそうな受験勉強と挫折の味、さらりとした別れと新しい出会い。そんな感じ。
高校卒業すると本当に連絡取り合わなくなるもんなんですね。同じ大学の友達とはちょくちょくLINEするけど、県外に出た子は全く音沙汰なし。アイコンが変わってたりするのを見て楽しそうだなぁ、と思うくらい。
みんな、それぞれの道でそれぞれの毎日を送ってるんですね。

私も私だ、誰も私が日夜漫才台本を書いて覚えてに明け暮れているとは思うまい。どうだ、楽しそうだろう。うへへ。

今までの人生の時間経過は正直めちゃくちゃ遅かった、体感。やっとここまできた。
中学は6年あったくらいの感覚だし、高校も4年はあった気がしている。1日1日の重みをまだ覚えてるからかもしれない。ほふく前進くらい1歩がヘビーだったことを記憶してるからかもしれない。

周りの頼みは断れず、依頼の2割増の完成度を目指して返す。褒めてくれる相手はだんだんそれをベースに要求してくる。精一杯返す。それを繰り返した子供時代。

やっと大人に近づいた、都合のいい子供からの脱却だ、と思う反面、やはり私は都合のいい大人になってしまうような予感がある。

断るのも、休むのもまだ恐い。
でも自分の軸をもちたい。簡単に揺るがされたくない。
そう思って、時間が与えられた今ここぞとばかりに表現に明け暮れています。殻を破れるかもしれない気がして。

全部無駄にはならない。そのはずです。

P.S.今晩はLENSを観て宴とします。そのために4限を乗り切る。待ってて天城さん

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