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すうら
2024年6月25日 21:13
小林賢太郎新刊、「表現を仕事にするということ」。何度も読み返した。厚みのある装丁を味わいつつ、その言葉を噛みしめた。賢太郎さんという人は、割とグサッとくることを言う。何というか、冷たさとは違う、反論の余地のない透き通った言葉で刺してくる。読みながら私はまあまあ食らった。自分の中の言いようのなかったモヤモヤや憤りが露呈するような心地がした。もはや自己啓発本。”表現すること”について、特に印象深
2024年6月21日 16:17
お恥ずかしながら、KREVAさんのことをしっかり認識したのはここ最近のこと、まさにこの作品が動き出したときのことだった。昔の賢太郎さんとの共演経験とか、ヒプノシスマイクに楽曲提供しているとか、CMに楽曲提供しているとか、探れば私ですら聞いたことがあるような曲もいくつかあった。rapやHIPHOPというものは、かっこいいと思いながら遠くで覗き見るジャンルである。少なからず私にとっては。ラップ