やっていいんだ業務改善#3 さてどうしましょうか?
アドバイザーさんからのお話
同じ業界の外部アドバイザーさんから、当社が行うべきことやその目的などを課長級以上の社員にお話があった。
・強みをより強く、弱みをカバーするために何が必要か。
・当社のすべての物事に価値を付け喜ばれ続けるにはどうしたらよいか。
全員にお話するべきでないの?と当時思った。
後のプロジェクト経過発表や業務改善提案において、いまいち理解が得られなかったのは、当初のお話がうまく伝わっていないのも関係していると思っている。
すでに、社内の情報共有が弱みが露呈…(みんな気付いてたかな?汗)
どうやってまとめる?そこにkintoneの登場
当社のすべての物事に価値を付け喜ばれ続けるには?必要な内容ごとにグループになり、必要な情報を挙げまとめる。
ここでkintoneが登場。(kintoneを使うことはすでに決まっていた)
私が担当した2グループの情報は、ごく普通にあるマスタみたいなものだったのでアプリにしやすかった。
上司が担当したグループの情報は、これまでまとめたことのないものだったので難航。やりたい事は共有できていたので、どう使うかまで考えてみる。
時間がかかったが「テーブルにしてみては?」…イメージどおりにできた!
グループのメンバーに見せると「これ、これです!」
kintoneを面白い、すごい、と初めて思った瞬間。
考えを具現化できる、しかもノンプログラミング。
うん十年情シスから離れてたら、こんなことも出来る世の中になったのも知らなかった!
ここから、kintoneに触れ続けることになるとは思わなかった。
ここから、私自身のあらゆることが変わるとは思わなかった。
続く。
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