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中学時代に委員長になった話

こんにちは、これが86本目の記事となったすうじょうです。さて、今回は自分の経験や思いを語るエッセイです。内容は、タイトルの通りで私の中学時代の記憶について思い出しながら話していきます。時間と勝負しながら書いているので少し短いです。

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これは、私が中学2年生の時の話。私の通っていた中学では、多くのところと同じように生徒会三役である生徒会長・副会長・書記は立候補後の投票で決まっていた。そして、生徒会のその他メンバーである各委員会の委員長・副委員長はやりたい人や先生から推薦された人のうちから決められ、務めていた。慣習的に、副委員長経験者がそのまま上にあがり、委員長になっていた。そんななか、私は副委員長経験がない状態で、二者面談のとき先生に「生徒会に入りたい」と声をかけた気がする。以前、書いたがそれが学生時代に行った自身の大きな決定だった。

話が脱線するが、うちの中学校では生徒会選挙が少し本格的だった。まず、立候補者と応援する人たちは毎朝校門前に立ち、登校してくる生徒に一票を呼びかけるということがあった。本物の選挙気分が味わえるのではないだろうか。実際、中2のときに同じクラスの子が元副委員長の子が会長に立候補したので、その応援で校門前に立った記憶がある。珍しい雪の日も立って呼びかけていた覚えがある。あの頃は今よりも頑張っていた気がする。そして、選挙当日は役所から本物の投票箱と投票台を借りてきて、それを用いて他の人の紙が見えないようにして書いて、投票箱に入れて投票を行った。それを、旧生徒会メンバーが投票終了後に開け、票数を数えていった。後半の部分は、自分が実際に生徒会として3年生のときに新生徒会選挙後に行ったことからの推測だ。

さて、話を戻そう。先生に意向を言った後、しばらくして生徒会選挙が行われた。そして、脱線内で書いたように私のクラスから会長が立候補したのが当選したので、本来副委員長の彼女がなるはずだった委員長のポストが空いた。だから、私の入り込む余地が生まれたのだ。まあ、最初に意向を言ったときはそこらへんが分かっていなかったが、選挙運動中からはそれを当時推測して、勝手に彼女が会長になって自分が空いたポストに入るものだと思い込んでいた。まあ、結果としては予想通りに彼女は会長に当選して、私は担任からそのポストをやるかという質問があり、当然私は承諾した。ちなみに、完全に偶然だけれどもその委員会の担当の先生が担任であったから、その後の引継ぎと挨拶などの工程はスムーズに進んだ。そのポストは、学習委員会の「学習委員長」だった。委員会の説明や具体的な活動、生徒会での思い出などはまたいつか話すことにする。苦労したことや、後悔、楽しかったことなどnoteに書けるような思い出が多くある。

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以上、私の記憶を伝えるエッセイでした。では。

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