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私はなぜ解説系の記事を投稿しているのか

こんにちは、すうじょうです。さて、今回は私のこの「すうじょうさん」のnoteに関する記事です。かなり限定的な自分語りですが、内容はタイトルの通りです。私はこれまでに、数学的帰納法、不定積分、2の補数表現、浮動小数点など数学系や情報系の解説記事を投稿しています。それについて語りたいと思います。ちなみに、各記事は以下のマガジンにそれぞれまとめています。

教育コンテンツを提供したい

私は、このnoteを始める前からある構想がありました。それは、勉強系の解説をしたいということです。けれどもこれは学校の先生になりたいということとは違います。学校の先生や予備校講師などの職業になろうという憧れはありませんでしたし、今もなろうと思っていません。けれど、何か高校生あるいはそれ以上・以下の年齢の人が役立つコンテンツを提供したいという強い思いがありました。最近は、教育系Youtuberが増え、解説系のブログ・サイトも多いですが、常々思っていることがあるのです。それは以前も以下の記事で書きましたが、普通の人向けの分かりやすい無料教育コンテンツが少ないということです。ここでの普通の人というのは、難関大や上位層以外全体というアバウトな取り方です。

上の記事でも書きましたが、上位層向けのコンテンツは十分充実しています。しかし、それ以外向けとなると、有名なのだと「とある男が授業をしてみた」の葉一さんのYoutubeチャンネルくらいしか思い当たりません。つまり、中堅国公立志望や普通の私立志望、大学に行かず高卒をしたい人、定期テストを乗り切りたい人、大人になって学びなおしたい人などにちょうどいい無料のコンテンツが少ないと考えています。なので、別に私が有名になりたいとかではなく、ネット上に存在するコンテンツの絶対数を増やしたいから始めました。また、情報系に関しては、そもそも分かりやすく書かれたものがあまりないと思い始めました。もし一人でも私が投稿したコンテンツが役立った人が出ればいいと思っています。また、これには提供する情報の正しさも重要だと思っています。なので、自分が曖昧にしか理解していないことをそもそも書くつもりは今後もありません。また、たまに読み返して誤字・脱字・計算ミス・表記ミス等があれば修正していこうとも思っています。

人に教えるのが好き

そして、2つ目の理由として、私が人に何かを教えるのが好きということです。まあ、悪くいってしまえば、そうでもないとビュー数が稼げないような記事を続けていくモチベーションが生まれませんが・・・以前、何かの記事で書きましたが、高校時代は人から質問をされて、教えるといったことが幾度もありました。しかし、ここまで読むとやっぱり先生になったほうがいいと思う方がいるかもしれませんが、先生という職業の教える以外の部分が大変ということとそもそも先生になって教えたいとは思っていないことからその道は考えていません。また、目的は上に挙げた教育コンテンツの絶対数を増やしたいということ以外にもあります。自分の持っている知識を忘れず、定着させたいので、それをするために人に教える解説記事を書くということを通して、自分の知識を確かなものにするということです。かなり個人的な理由ではありますが、私自身の理解度をあげたり、自分の書いたものを後から読み返して改めて思い出すといった作業をするためでもあります。また、記事を一つ完成させた時の達成感が気持ちよいというのも書き続けている理由の一つです。

今後について

今後も分野を問わず解説記事を上げていく可能性は高いと思っています。しかし、例えば高校数学全体とかそういった規模で大量の記事をあげるかといわれればその答えは否です。私の苦労がすごいですし、全体となると理解が完全にできていない部分があるかもしれないのでそれはないです。しかし、突発的に化学の解説記事を出したり、あるいは学びなおしや全体の復習のための高校数学記事を投稿したりする可能性はあります。そして、大学の基礎数学についての解説も今後は必要だとも思っているので、そのうち書いていくかもしれません。あくまで、趣味でやっていくので、大きくビュー数のことは気にしていませんが、多くの方に見られるとうれしいのは確かです。では。

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