見出し画像

京都が生んだ新感覚コーヒー 「京茶珈琲」が初めての感覚すぎてもうすでに京都いきたい。


以前京都へ旅行したとき「京茶珈琲カフェ」に伺った。東大路通りを清水寺から祇園へと歩いているときに出会った和カフェだ。

おしゃれな和テイストの店内に心躍った。何よりも、コーヒーの味わいの新しさに感動。嬉々として自分へのお土産のドリップパックを購入したのだ。

正直、今までもったいなくて飲めなかった…。だが、賞味期限切れるほうがもったいないなと思い立ち、飲むことを決意したのだ。

画像1


「京都珈琲」のことを簡単にご紹介。

京茶珈琲について
コーヒーに人生をかけた焙煎職人と、誇り高き茶匠が、世界から厳選したコーヒー豆と京都宇治の高級銘茶を、カップの中で最高の味わいとなるよう、何度も何度も焙煎、ブレンド。
そして、ついに、コーヒーとお茶が、互いの香りと旨味を引き立てあい、和食・和菓子に合う「京茶珈琲」が完成しました。
(公式HPより引用)

つまり「世界の厳選コーヒー豆 x 京都宇治の茶葉」の絶妙コラボレーションを実現したのが、「京都珈琲」なのだ。

画像8


使用されている茶葉は、スタンダードな茶葉とオーガニックの茶葉。さらに製法の違いにより、ほうじ茶、煎茶、番茶、麦茶がある。それぞれの茶葉に合うように、コーヒー豆の産地やブレンドなども考えられている。

画像3


私が購入したのは、スタンダードな茶葉を使った3種類のコーヒードリップパック。今日は「焙」コーヒーをいただくことにした。

画像3


ドリップパックを開け中を見ると、中挽きコーヒー豆と茶葉が混ざり合っている。なんとも不思議な光景だ。

画像4


実際に淹れてみると、ほうじ茶の良い香りがいっぱいに漂う。

画像6


色味は、まさにコーヒーとほうじ茶の中間。コーヒーよりも薄く茶色っぽいが、ほうじ茶にしては黒っぽい。

画像5


さっそくいただいてみる。香りは、香ばしく焙煎されたほうじ茶そのもの。一口含むと、酸味がフルーティーなコーヒーの味わい。後味はさっぱり。余韻として残る香りはやっぱりお茶のほっとする感じだ。

京都で初めて「京茶珈琲」を飲んだ時の感動がよみがえってくる。さらに京都に行きたい欲が増す。

画像7


京都にお住まいのコーヒー好き・カフェ好きさんは、一度「京茶珈琲カフェ」に行ってみてはどうだろう。

オンラインでも取り扱っているようなので、京都以外の地域の方にもぜひこの新感覚コーヒーを味わってほしい。京茶珈琲は公式HPから購入できる。リンクは以下↓



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?