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【iPhone撮影テク】2割増でお酒が映える方法

写真フォルダの中は おおむね食べ物。

日々「シズル感」を追求しています、suuです。

シズル感
人の食欲や購買意欲を刺激する感じのこと。みずみずしさ。
主に料理写真についての表現として使われる。

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(目にも美味しい写真フォルダ♡)

ヒトの三大欲求のうちのひとつ、「食」。

ただ腹を満たすだけに飽き足らず、日々新たなレシピに挑戦する人もいれば、美食を求めて遠出をする人も多い。

情報化社会が進みつつある昨今では「映え」を意識した食も増えている。

たとえばタピオカ。ミルキーカラーの飲み物、丸いつぶつぶ、デザイン性の高いカップ容器(←)が「かわいい!」とされ、Instagramを賑わせたのは記憶に新しい。

(個人的に言えば、ご飯でなくタピオカでお腹いっぱいになるのはなんだか悔しい気がするのだが。飲むけど。)

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美味しいものの記録を残したいという気持ちは、ブログ・インスタをしてる してないに関わらず共通だと考える。

しかしこのご時世では、外よりも家の中で料理やお酒を楽しむことも多いのではなかろうか。

お家ご飯・お家飲みをiPhoneやスマホで撮る際、あることをするだけで2割増で美味しく撮れるテクニックがあるのでご紹介したい。道具も技術も不要だ。

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そのテクニックは至ってシンプル。

iPhoneを逆さまにする だけである。

え?なんじゃそら?と思われた方は、こちらの写真を見比べて欲しい。

A. 通常の向きで撮影

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B. 逆さまにして撮影

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いかがだろう。後者の方が迫力があるように見えるのではなかろうか。

別のお酒でもやってみた。

A. 通常の向き

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B. 逆さま撮影

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迫力だけでなく、躍動感もあるように見える。

これは「煽り視点」と言い、特に漫画やイラストを描く方々からは迫力・キャラクター性を出す方法として親しまれている。(ローアングルとも言う)

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(出典:かぐや様は告らせたい 公式Twitter)

撮影時は逆さだが、保存される写真自体は自動で通常の向きになってくれるのでありがたい。(iPhoneの場合)

その他のものでもこの撮影テクを試してみよう。

A. 通常のアングルで撮影

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B. 逆さま煽り視点で撮影

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(あ、どっちも可愛い・・・照)

逆さまのほうが、光の当たり具合が明るくなる印象。

通常視点では見えづらかったマグカップの絵柄もハッキリ見える。

美味しそうに撮れるだけでなく、被写体の表情を変えることもできる「逆さま撮影」。

道具や技術に関わりなく、簡単に「映える写真」が撮れるテクニックである。

いつも同じようなアングルの写真になってしまう方にも、ぜひ試して欲しい。


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