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フィットネスジムに再チャレンジ③ (備忘録)

今月のテーマ「腹筋でお腹を凹ませる」

今月からジムのテーマが「腹筋でお腹を凹ませる」になった。

今日ジムに行ってわかったことは腹筋と骨盤底筋が弱々だということだ。
笑ってしまうくらい貧弱だった。

合気道をやっていたときから自覚はあった。
けれどそれに対して真剣に向き合ったことがなかった。
普段から姿勢を意識するようになり、意識していないときも姿勢が崩れにくくなってきた。
なのでこれからは腹圧をかけることと、骨盤底筋を引き上げることにフォーカスしていこうと思う。

ジムに通いだして動かしにくかった肩甲骨や腰まわりの引っかかりが以前より感じなくなった。
腰回りの厚みが以前より薄くなった。
変化があることがおもしろさにつながっているのかも。

ジムに行く日は女性しかいない日(レディースディ)で、気楽で居心地がいい。
トレーニングメニューはきついけれど、会長やマネージャーそしてジムに通っている人たちと励ましたり笑い合ったりすることで、なんとかこなすことができている。
1人じゃどう考えても1日ももたずにギブアップしている内容だ。

そんな本日のメニューはこちら

《今日のメニュー》
•ランニングマシーン8分
(ウォーキングではなくランにしてみた)
•なわとび3分
•プランク1分
•V字シットアップ
•ジャックナイフ
•呼吸法3分
•棒を使って腰のストレッチ
(白樺のポーズを意識して)
•トランクカール
•クランチ(60秒インターバル10秒×2セット)
•タッククランチ
•カールアップクランチ
•ミット打ち(左右入れ替えて行った)
(ジャブ、ストレート、アッパー、フック)
•ラックレイズ60秒

計40分ほど


その他にもクランチを数種類やったが調べても名前がわからず…


ランニングマシーンをランにして足に負荷をかけすぎたのか、なわとびが足に引っかかり何度もつかえてしまった。

ヒーヒーいいながらメニューをこなしていると、腹筋のメニューは嫌がる人が多いのだとマネージャーが教えてくれた。
次回は少しでも楽に感じるといいなと願いながら、腹筋•骨盤底筋を意識しながらこの1週間を過ごそうと思う。


太極拳の練習が始まった

3 月1日から太極拳の練習が再開した。
わたし以外は60代70代しかいない。

こちらはゆったりとした練習でジムとのギャップがおもしろいなと思う。
1時間半の練習時間のうちの半分は話と休憩時間だ。
驚くほどこまめに休憩が入る。

それでも練習自体はみんな真剣だし、教えてくれる方は熱意をもって教えてくれている。

太極拳は日常にはない動きばかりなのと、ゆったりと動きを止めないで流れるように動いていくのがおもしろいところでもある。
ジムで腹筋と骨盤底筋の筋肉がつけば、太極拳の動きがもっと安定してなめらかになるような気がしている。
きついことも楽しみに繋げて続けていきたいし、続けていこうと思う。

それと気づいたこと

合気道を習っていたとき、居合いをやられている段位の方から姿勢についてよく指摘をうけていた。
「もっと肩甲骨を寄せて肩を落とすように」
そう言われていたのだけれど、そこを意識して姿勢をとると反り腰になってしまうし、肩などの上半身に力みが強く出てしまって、その方のいう姿勢が作り出せないことに自分で自分にがっかりしたりもした。
ジムに行き始めて「白樺のポーズ」を習ったことで姿勢のとりかたがイメージしやすくなった。
ふと合気道のことを思い出して、よく指摘されていた姿勢をやってみたのだけれど、白樺のポーズから肩甲骨を寄せていくとすんなり肩甲骨が寄せられた。
肩もゆったりとして力みも出ていなかった。

理想の形や正しい形にどのように近づけていくか…当時は気づけなくても、それからしばらくたってできることもある。
できなくて苦しくなるときには、「今はまだそのときではないかもしれないけれど、今後できるようになるかもしれない」そんなふうに含みをもたせることで希望をもつこと。
その傍らには「できないままなら、できないってことだ」とあきらめももちながら、習い事においても日常の出来事においてもそんな心構えで過ごせたら最高だと思う。

楽しいときは素直に楽しんで、楽しくないときは工夫して自分を楽しませる。
どんなときも楽しさが最優先だ。


それでも楽しめないときは、そのときは楽しむこと自体あきらめてしまってもいい。
楽しくても楽しくなくても大丈夫。
どんなときもどんなことも何かにはつながっていくし、つながらない儚さもおもしろがりたい。


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