太極拳の稽古（備忘録）12/14

今習っていること
初級太極拳

すごい動きはなぜか簡単そうに見えてしまう。
派手さはなくて地味だったりする。
すごさって体感しないとわからない。
見た目ですごいことって、パフォーマンスの要素が強いということでもあるのかも。
ボディビルダーの魅せる筋肉と、実践的に使えるしなやかな筋肉はちがうのと似ている。

稽古中のこと

合気道にも興味があり、腰と股関節が悪くて苦労された方から指導を受けた。
（わたしは生まれたとき股関節脱臼をしていたからか、日常生活での身体の使い方の影響か股関節の動きがよくない）
その方から、意識で変えていけるからあきらめないでやっていくようにと言われた。
稽古の前にストレッチポールで股関節のストレッチをしておくといいと勧められた。

股関節のストレッチ

冬は寒さで身体が固まりやすくなるから、ストレッチをルーティンにしていきたい。
どの時間に組み込むか？
午前中に股関節のストレッチと太極拳の復習をやるようにするのはどうか？

夜には全体的なストレッチをするようにするか？

今まではストレッチポールを我流で使っていたが、今回動画で基礎的な流れを知ることができた。
終わった後に腰が少し痛くなったため、ヨガの赤ちゃんのポーズを入れた。

雑感

稽古のときに太極拳はイメージができてこそと言われた。
馬の立髪を分ける動きだったり、椅子に座るように、ボールを抱えるようになど、先行イメージがあるためイメージするのが好きな自分には合っている気がする。

「お腹のなかをゆるめる」とか「肩を凹ませるように」とか少しの言葉で動きや身体のゆるみ方が変わるのがおもしろかった。

長く太極拳をやっていけるように、膝を壊さないようにと、熱心にそして丁寧に指導してもらって気持ちまでケアしてもらった気がした。

比べるならば過去の自分と