今回は官足法の施術を30分くらいやってもらったあとに、はじめてのチネイザンの施術を受けました。
内臓と宇宙はフラクタル
チネイザンを体験したあとこちらのnote読んでみると官足法とのつながりも見えてきて、チネイザンの奥深さを少しだけ垣間見れた気がしました。
現実的な見える世界の滞りとつまり。
どこか宇宙的な見えない世界の滞りとつまり。
どちらも滞りとつまりが強くなってくると症状や病となって現れてくるのかもしれない。
逆に物理的に異物が身体に入ってきたときには、かためることでその毒性が全身に巡らないようにするのだから、改めてすごいシステムが備わっているなと思った。
チネイザン初体験の記録
内臓を触れられのが不安に感じこわさもあったのだけれど、そのときに犬や猫がお腹を私の方に向けて寝転ぶ姿が浮かんだ。
猫や犬が全てを委ねて寝転んでいるとき、そこには不安も恐怖もなくゆったりしている。
委ねられる強さでもあるなと思った。
施術が始まると不安とこわさがあったはずなのに、なぜか可笑しさ(愉快という意味合い)が込み上げてきてにんまりとして顔が緩んでしまった。
書いていて思ったのだけれど、歯科の局所麻酔の注射のときと似ている。
わたしは数年前から歯科で麻酔の注射をすると高揚感が起こり、こわいのに楽しくなるという不思議な感覚を毎度体験しているのだが、それと同じ種類のような気がした。
内臓と宇宙
心と内臓と宇宙
内臓とこころ
「内臓は小宇宙」の項を読んで驚いてしまった。
内在している宇宙を感じられなくなったわたしたち現代人は自ら自閉的な暮らしを営んでしまっているということがショックに近い驚きだった。
「うわっ!すぐに買って読まなくちゃ!」となった。
胎児の世界と命の波 三木成夫 講演⑴
行ったり来たりが流れの基本形
どんな出来事もどんな感情も思考の判断を入れずにただ流れていけるのが理想なんだろうなと思った。
川の流れのように。
今はどんな流れになっているだろう。