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今日の山田君 〜思うこと〜 36

ネガティブな言葉は
ポジティブな言葉でもある

「いつ死んでもいいや」
こんな言葉を口に出すとネガティブなイメージで受け取られる。

「そんなこと言わない方がいいよ」
とか言われちゃう。


自分の中ではめちゃくちゃポジティブな言葉なのだけれど、伝えるにはどうやら丁寧に説明する必要があるみたい。


「いつ死んでもいいや」のわたしには、投げやりの気持ちは1ミリもない。


むしろいつ死が来てもいいように準備してる。
自分の持ち物の総量を一定にしたり、身の回りや仕事のことも極力わたしがいなくてもわかるように記録したり、表示したりするようにしている。
いや、仕事の方はわたししか把握していないことがあるからまだ途中だな。

noteに書いたり文章にしているのも、ある意味遺書みたいなものかもしれない。
過去に執着したくないし、もやもやしたらどんどん整理して燃やして捨てていきたい。
後悔は使い所のない荷物のように感じるし、それらはかさばり場所をとる。
だからそんな荷物は抱えていたくない。
身動きとりやすいようにいつでも身軽にしていたい。


日常においても後悔がないような、悔いが残らないような選択をすることが多い。
伝えたい言葉も思ったときに相手に伝えるようにしている。

人との繋がりにおいては、まめなやりとりはわたしにはできないのだけれど、誰かと一緒にいる時間は居心地の良いものにしたいと思ってる。
困ったときに互いに助けられたり助けたりできるように信頼関係は築くようにしている。


何か起きたとき、考えて動き出すのは大変だ。
状況によっては気力がわかず動けないこともある。
物理的に動けない状況ということもある。
元気なときに備えておくこと。
その場で考えなくても済むような状況をつくっておくこと。

人との繋がりのなかで関係を築いておくことが安心して暮らしていくには必要なのかもしれない。

関係を築いていくといっても特に大それたことは必要なくて、相手が受け取れるようなあいさつをして、相手の素敵だなと思ったことを伝え、否定はせずに「そうなんだね」と受け止めるだけ。

大切なのはその言葉が嘘でないこと、本心であることかもしれない。
それと人から助けてもらえやすい人であろうとすること。
相手の気持ちを一度は受け取ってみること。


いざというとき困らないために
いざというとき怯えないために
今できることはなんだろう?


やれることはやった
あとはなるようになるしかない
そんなふうに
あきらめがつくようにしていきたい。


後悔しないために
主体的であるために
自分にできることはなんだろう?



今日もあなたが心の安らぎと幸福感に気づけますように♪



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