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園芸通信 - 冬セールでソテツやらアガベを購入。サボテンにも花がつき始める

ある程度園芸を嗜んだ愛好家にとって、冬は絶好の買いどき。園芸店でセールが始まるからです。

自分の場合は冬に買って失敗した経験もあまりないので、どうしてもいろいろ欲しくなってしまいます。

ソテツ

まずはこのソテツ。街を歩くと大きく育った見るからに強靭な株を見かけるけど、このくらいのサイズもいいものです。

いや、むしろこのサイズがいい。浅めの鉢に入れて飾ると盆栽っぽさや塊根っぽさを感じられる。それでいて丈夫なんだから素晴らしい。

購入時の興奮は音声配信でも話しています。

313.購入シリーズ)ジュラ紀から存在する「生きた化石」的植物 / 植物を育てるのに最適なお店はどこだ?


アガベ 滝の白糸

愛好家には遠く及びませんが、アガベは気に入ったものを見つけたときに買ってます。と言っても、チタノタなんかは高くて手が出ないのでお財布に優しいものばかり選んでます。今回は滝の白糸という品種を迎えました。白いヒゲのようなフィラメントが特徴とのこと。

これは東京では屋外で冬越しできるのかしら?

音声版)314.アガベ 滝の白糸を買ったのだが...


12月のビオトープ

ビオトープの今はこんな感じ。枯れたミソハギが紅葉していて和の風情を醸してます。

丸2年以上、足し水だけで管理しているけどリセットって必要なのだろうか?環境が崩れない限りはわざわざすることもない?悩ましいけど、苔が手に追えないとかメダカが不調ってこともないので何もなければこのまま行くつもり。また春になるとミソハギが伸びてくるはず。


マミラリア 玉翁に花

今年5月にも花をつけたマミラリア 玉翁に、また花が咲きました。調子は良さそうなのでこのままマンションの南向きベランダで管理をします。

2023年5月の園芸通信 - サボテンの花が咲く


シュガーバインが網戸を伝う

東向きの出窓にハンギングしているシュガーバイン。最近は網戸にくっついて葉を伸ばしてます。結構水が好きで、油断するとしなしなになってしまう。そういう意味ではわりと手がかかるが、小さな葉が窓辺でゆらゆらしているさまはなんともかわいらしく、欠かせない植物である。


ビカクシダの最近

2年前に我が家にやってきた株がずいぶんなボリュームに成長してくれた。自分で板につけたこともあり愛着が強い。南向きリビングの窓辺という一等地で元気に育っている。

ビカクシダについては、育て始めて2年以上が経ち、板付け原理主義から解放されました。まぁ別に誰かに強制されたわけでもなく、勝手に自分で思い込んでいただけですが。

管理は苔玉や鉢植えが楽なので、最近では鉢植えばかり増やしてます。それに子株も必死に救い出すことはなく、時間があったら株分けするし、時間がなければ飲み込まれてしまっていいかなって。

増やして売りたいわけでもなく、自分が楽しめるキャパの中でやれればいいというのが今です。

ビカクシダについてはこのnoteに定点観測シリーズも書いているのでよかったら見てみてください

ビカクシダ(コウモリラン)定点観測 2022年2月

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