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APS-Cからラージフォーマットにした感想

TL;DR

X-H2sとレンズを買取出したら思ったより金額いったから、思い切ってGFXに乗り換えた結果、解像度とオールドレンズ沼にハマった。
京都旅行行ったのでその作例を交えて。

はじめに

今年始まって早々にGFX100sを購入しました。
それからもう四半期過ぎましたので感想をまとめようかなと。

ちなみに今まで購入したカメラについてはこちらでコメントしてます。

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買ってから思ったこと

1番に思ったのはセンサーサイズが大きくなったことによる解像度感…

ではあるのですが、純正のレンズでまだ撮ったことがないのでその恩恵はまだ味わいきれていないと思います。

それでもクロップしても劣らない解像度感は流石でした。

クロップ前
クロップ後


1番が解像度と挙げましたが、使っていくうちに惚れ込んだのは中判レンズの「SMC pentax67 105mm f2.8」でした。
先の地蔵?も同じレンズです。

このレンズで撮影すると空間を切り取るような雰囲気を感じます。私が写真を撮る時は直感に従って思うままに撮ることが多いのですが、それとなく撮った写真も味になる気がします。

レンズのおかげでもありますし、この絵を出力してくれるGFX100sのおかげでもある気がします。

ただこのレンズはバルサム切れが起きていて若干ぼやけるような印象があります。
それが味にもなっているのだと思いますが、解像度感を出そうと思うと少し物足りなさもあります。

このほかにレンズはrokkorの58mm f1.4だけ持っています。
このレンズも綺麗に描画してくれるのでよく持ち歩きます。

純粋に綺麗に撮れるので、味わいというよりはパキッとしたいときに使う印象です。

まだそんなに使えていないですが、フィルムシミュレーションも自分好みのものを模索中です。
ほかユーザーの記事なんかは実際のフィルムの色を再現した設定などを公開してくれていたりするので、それらを参考に色々探しています。

写真は京都へ3月ごろに旅行したものでしたが、その後Pentax SMC Takumar 6x7 200mm f4も買っちゃいました。
rokkorでも欲しいのはありましたが、なかなかお店で巡り合わず…

そんな中で、たまたま見つけた中盤レンズで、何か買いたいと持て余してたのでとりあえず買ってみました。

リアコンもセットでした

初陣は競馬でした。
動く被写体なので難しかったですが、オールドらしい写りで個人的に好印象です。

四半期しか使えていないかつ、まだまだ満足できる写真は撮れていないですが、これから暖かくなり出番も増えるはずですので、何か進捗あったらまた記事書こうと思います。

GFXやオールドレンズとか、購入迷ってる方や検討している方の参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

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